ソウマの攻めと守りの資産形成

資産運用×節税=資産形成を目指すアラサーのブログ

【年収1000万円以上の節税対策①】敵を知れ!課税所得はどう決まる?

こんにちは!今日は守るソウマです!

 

先週のソウマはとても忙しかったです…。仕事のストレスは言葉に表せないほどでした…。

 

それに追い打ちをかけるように、週末郵便受けを開くと都民税の納付書なるものが…。

 

「先日住民税支払ったばかりじゃないですか!?」とエレベーターの前で言ってしまいました笑

 

しかも督促状のようで、どうやら既に前に納付書が来ていたようです(しっかりと納めました。)。

 

この都民税も前年度の課税所得に紐づいて金額が決められています

 

そのため、まずは「敵を知る」、すなわち、所得金額の課税所得がどのように決まるのかを学んでいきましょう!

 

〈目次〉

①所得金額を求める!

②各種の所得を課税標準にする!

③所得控除する!

④税額計算する!

⑤今日のハイライト

 

①所得金額を求める!

 

納付金額が決まるまでのプロセスは4ステップあります。①~④を追っていけば納付金額が分かるようになっています。

 

まずは所得金額を求めましょう!所得は10種類に細分類されます。

 

多くの方は①給与所得がメインの収入だと思います。これは、給料や賞与(ボーナス)による所得です。

 

ソウマは個人事業主なので、給与所得ではなく②事業所得です。これは〇〇業を行っている人の所得です。

 

ソウマは不動産の貸付も行っているので、これは③不動産所得ですね。賃料-必要経費の額が不動産所得になります。

 

また、ソウマはインサイダー規制でできませんが、株の配当は④配当所得です。そして、銀行の預貯金の利子は⑤利子所得です。

 

退職金は給与の後払いの性質があるとされていますが、税務上は⑥退職所得です。いつか詳しく書ければと思いますが、給与所得よりも税務上優遇されています。

 

資産(絵画や骨とう品など)を譲渡したときに受け取るのは⑦譲渡所得です。ソウマももっている不動産を譲渡したときにお金を受け取れば、それは不動産所得ではなく譲渡所得です。

 

また、この収入を得ている方は少ないかもしれませんが、山林(木の方です。山の売買で得た額は譲渡所得です。)の譲渡は⑧山林所得に分類されます。

 

その他に⑨一時所得⑩雑所得があります。⑨一時所得は競馬や懸賞で得たお金、⑩雑所得は①~⑨のどれにも該当しない所得で公的年金等にかかるものとそれ以外(本業から離れた執筆料、講演料や謝礼金等です。)に分けられます。

 

この①~⑩の合計が「所得金額」です。

 

 

②各種の所得を課税標準にする!

 

もっとも、所得金額は生の数字であり、これに課税されるわけではありません。

 

例えば、一時所得と譲渡所得の長期(5年以上持っていたものの譲渡)は課税額は所得の2分の1です。一時所得は偶然手に入れたものでその人がお金持ちとは限らないし、譲渡所得の長期は長い時間かけて得た利益のため、税務上優遇されています。

 

他にもここでは「損益通算」という作業がされます。この「損益通算」は税務の世界で非常に重要です!

 

①で細分類した10個の所得のうち、ひとつで赤字が出ていた場合、その赤字を他の所得の黒字にぶつけて課税所得を下げることができます

 

もっとも赤字をぶつけられる所得は、不動産所得、事業所得、山林所得、一部の譲渡所得です

 

サラリーマンの方が不動産投資をするべき理由のひとつはここにあって、不動産所得の赤字を給与所得にぶつけることで、給与としてはお金を受けつつ、税務上の課税所得を下げることが可能になります。

 

これがいわゆる不動産投資の節税効果です。

 

 

③所得控除する!

 

①及び②で求めた金額から課税所得にするために、いろいろと所得控除をしていきます!ここで落とせるだけ落としましょう!

 

所得控除には14種類あります。

 

①雑損控除は災害を受けたときにその損害額を引くことができる控除です。災害、盗難、横領にあった場合です。

 

②医療費控除は医療費にかかった金額です。ただし、1年で10万円以上使わないと控除できないので、健康なソウマにとってはハードルが高いです…

 

社会保険料控除健康保険や国民年金などで、これは全額控除できます。

 

④小規模企業共済等掛金控除小規模企業共済やiDeCoのことです。これも全額控除できます!

 

ソウマも小規模企業共済は月7万円、iDeCoは月6万8千円、限度額いっぱい掛金拠出しています

 

⑤生命保険料控除地震保険料控除はその名のとおりです。ただ、これらは全額控除できるとは限りません。

 

⑦寄付金控除は今はふるさと納税に代表されます。実質2000円で特産品がもらえる、というのは寄付金額から2000円引いた額を控除できるからです。

 

⑧障害者控除寡婦寡夫)控除⑩勤労学生控除配偶者控除は納税者に該当者がいれば控除を受けられます。配偶者特別控除というのもあります。

 

あとは、扶養者がいる場合の⑬扶養控除、誰でも受けられる⑭所得控除です。

 

 

④税額計算する!

 

あとは一定の計算式に従い自動的に税額が決まります。

 

ここで覚えてほしいことは、所得が上がれば上がるほどその分の税率は高くなっていくということです!

 

令和元年分は、

 

①1000円から194万9千円まで→5%

②195万円から329万9千円まで→10%

③330万円から694万9千円まで→20%

④695万円から899万9千円まで→23%

⑤900万円から1799万9千円まで→33%

⑥1800万円から3999万9千円まで→40%

⑦4000万円以上→45%

 

となっています。1000万円プレイヤーが損をする、というのは③→④の税率が微増なのに対し、④→⑤は10%上がるからなんですね!

 

1000万所得をもらっている人は不動産所得で赤字を出して給与所得にぶつけるとか、iDeCoふるさと納税を活用する等して課税所得を900万円まで下げる方がお得です!

 

 

⑤今日のハイライト

 

今日は簡単に税額が決まるまでの一連の流れをご紹介しました。

 

〈今日のハイライト〉

不動産所得で出た赤字を給与所得など他の黒字にぶつけて課税金額を下げるべし!

iDeCoや小規模企業共済、ふるさと納税など、制度を活用して課税所得を下げるべし!

課税所得は900万円以下まで下げるべし!

 

33%は3分の1税金で取られることを意味します(しかも所得税のみ)!ソウマも④(23%)に収まっていますが、いろいろと節税対策をすることが賢明と改めて思いました!

 

以上、今日は守りのソウマでした!

 

 

 

 

 

 

 

【実体験】不動産投資をした前後の変化についてお答えします!

こんにちは!今日は攻めるソウマです!

 

不動産投資って最初の一歩を踏み出すのが怖いですよね…ソウマも実は保守的な人間なので、自分が不動産投資をするなんてありえないと思っていました!

 

不動産投資の一番怖いところは借金です!

 

マンション1室をタダでくれると言われたらどうしますか?

 

ソウマならもらいます笑

 

ただここに「借金」というリスクがあるからこそ、不動産投資には踏み出せない…という方が多いと思います。

 

が、実際には以前書いたように、借金(負債)が増える分、物件(資産)も増えるので、バランスシートは変わりません。また、家賃収入で借金を返していくので、銀行口座でぐるぐるお金が回るだけで、生活は何も変わりません。

 

生活は変わらないのですが、不動産の購入前後でソウマには変化がありました!

 

今日は不動産投資前後のソウマの変化について書きたいと思います!

 

〈目次〉

①仕事面の変化

②人間関係の変化

③マインドの変化

④今日のハイライト

 

①仕事面の変化

 

不動産投資は、購入した後はヒマです。契約のときサインしたり銀行面談があったり若干手続きがめんどくさいのですが、購入した後はヒマになります。

 

なので、仕事を邪魔されることもなければ、FXのように為替の変動が気になってしまう、ということもありません

 

が、「仕事を頑張ろう!」という気持ちにはなります

 

やっぱり借金があると「仕事頑張らないとな!」という気持ちになります笑

 

ソウマは個人事業主なので、会社からのみならず自分で稼ぐことも社内規則で認められています。サラリーマンの方でも頑張った分だけ歩合やボーナスといった形で反映されると思います。

 

このように稼いだ分をローンの返済にあてれば、借金という負担を和らげることができ、またトータルで支払う利子も少なくなります

 

ちなみに、仕事面ではないですが、日々節約してローン返済に充てようという気持ちにもなります。

 

ソウマはもうすぐ引っ越すのですが、家賃は月7万円安くなります。

 

いま住んでいるところが贅沢だったのですが、これで年84万円の固定費削減ができ、ローンの返済に充てられます。

 

 

②人間関係の変化

 

ソウマが物件を購入したプロパティエージェントでは、毎月オーナー懇親会という、オーナーが集まる飲み会があります。

 

ソウマもできるだけ行きたいと思っています。

 

そこでは投資家マインドを持っている方が多いので、良質な最新の情報を入手できたり(ソウマはインサイダー規制で株等はできませんが。)、刺激を受けられたりします。

 

また、わざわざ異業種交流会や名刺交換会などにお金を払って行かなくても、必然的にハイステータスな人に会うことができます。

 

繰り返しになりますが、ソウマは個人事業主なので、この方々からお仕事を受けることもできます。

 

あえて嫌われる言い方をすれば、ソウマは物件のみならず、人脈も買ったということになります人脈はビジネスにおいては非常に大切です

 

 

③マインドの変化

 

先ほどお話したとおり、ソウマはもともと保守的でした。

 

将来のためにいい大学に入ろう、資格をとろう、と考えてきました。また、ポジティブな言い方をすれば倹約家、ネガティブな言い方をすればケチでした笑

 

ただ、不動産投資をした後に気づいたことが2つあります。

 

まず、いい大学に入るため、資格を取るために勉強することも「投資」だと。大学受験までの学費はソウマの親が投資してくれたものだし、ソウマ自身も時間を投資しています。

 

今これだけの年収をもらえているのは、リスクをとったリターンなのであるから、不動産投資も借金というリスク以上のリターンが得られるはずだと気づきました。

 

次に、預金は何に使うのだろう、と。毎月お給料をいただくのですが、ソウマはファッションやブランド品等にもお金をあまり使わないので、貯まっていく一方でした。

 

もちろん将来何か自分が熱中できることに出会えた時に使えばいいのですが、それまで銀行に預けておくのは、低金利の今はもったいないです。

 

そこで、お金にも働いてもらうことが合理的だと気づきました!

 

日本人は保守的な人が多く、銀行の預金が一番安全だと思っている方が多いです。

 

たしかに安全なのですが、それでも銀行の破綻やインフレ・デフレ等のリスクはあります。

 

そして何より、低金利なので、増えません。

 

一日500円のラテマネー(カフェやコーヒーショップに使うお金です。)も月だと1万5000円です。これも自分の仕事や勉強のエネルギーになるのであればある意味「投資」ですが、これらの費用の半分でも資産運用に回すことができれば、もっともっと生活が豊かになるとソウマは思います

 

なお、一日500円のラテマネーは不動産投資やFXにて稼ぐことができるので、わざわざ本業で稼いだお給料から捻出する必要はありません。ラテマネーを稼ぐために投資を始める、くらいの感覚でもいいと思います。

 

以前書いたとおり、ソウマはあまりスタバ等は行かないのですが、FXで前日稼いだお金分を翌日のランチ代としています(ただ、損が出たときはランチ抜きというストイックなことはしていません笑)

 

 

④今日のハイライト

 

今日は不動産投資前後のソウマの変化について書きました!

 

〈今日のハイライト〉

仕事を頑張ってローンの繰上げ返済を目指そう

不動産投資で多くの投資家やハイステータスな方と知り合えるチャンス

お金にもはたらいてもらおう

 

不動産投資はローリスクミドルリターンなので比較的安全な投資です。

「投資に1歩踏み出せない」という方は、不動産投資のようなローリスクなものからスタートされることをおすすめします!

 

以上、今日は攻めたソウマでした!

 

 

 

【不動産投資のポイント②】 地方住まいの方も必見!東京の投資用不動産を選ぶ時のポイント(物件タイプ編)!

こんにちは!今日は攻めるソウマです!

 

不動産投資のポイント①では立地について考えてみました!立地は重要です!ソウマのエージェントによると実際に投資する物件を見に行かない人の方が多いそうなのですが、ソウマは見に行く派です。

 

近くにコンビニがあるか、日当たりはどうか、近隣住民のマナーはどうか(ゴミ置き場等です。)…などなど、実際に住む人の観点から見るようにしています。

 

今日は、立地と同じく重要な、「どんな物件を買うか?」物件のタイプについて考えていきましょう!

 

〈今日の目次〉

①新築と中古どちらを買うべき?

②買うべき間取りは?

③今日のハイライト

 

①新築と中古どちらを買うべき?

 

新築と中古では、投資の目的が異なりますので、どちらがいいということはありません。

 

・ローンについて

 

新築の方が中古に比べ価格が高いため、月々の返済額が高くなります。

 

具体的に考えてみましょう!

 

新築が3500万円、中古が2500万円とします。同じ条件で築年数が10年くらい違う場合は、1000万円くらい違うので、これくらいが妥当かと思います。

 

この場合、35年ローンであれば、新築では月々10万円ちょっと、中古では月々7万円ちょっとです。

 

「新築なら3500万円÷35年=100万円/年(8万円/月)じゃないの?」と思った方もいると思いますが、残念ながら団体生命保険料や利子を考えるとこれくらいです。中古も同じくこれらがかかります。

 

他方で、新築であれば家賃が12万円、中古であれば10万円くらいの家賃収入が得られます。

 

そうすると、新築なら12万円ー10万円ちょっと=2万円弱、中古なら10万円ー7万円ちょっと=3万円弱の差益が生じます。

 

実際はここから管理費や修繕積立金が引かれたり、家賃がもう少し低かったりするので、新築ならトントンの場合も少なくないのですが(赤字の場合もあります。)、中古であればほとんど毎月黒字になります

 

他方で、同じ条件のマンションなので、マンションとしての寿命も同じです。

 

中古の方が10年老いていると仮定しているので、中古の方が10年先に寿命を迎え、稼いでくれなくなります。

 

そのため、新築は将来を見据えた投資(資産形成)中古は資産形成も見据えつつ、毎月の利益も得たい方におすすめです。

 

ここまでのお話を聞いてピンときた方もいるかもしれませんが、新築と中古をセットで持つと、お互いのデメリットをカバーしつつ、メリットを享受できるので、セット買いもおすすめです!

 

ソウマも新築と中古を1室ずつ持っています!

 

・立地について

 

実は新築と中古にも、それぞれおすすめの立地があるとソウマは考えています。

 

中古を買うなら、六本木、西麻布、恵比寿エリアがおすすめです!

 

これはソウマの友達のシャノン(アメリカ人)から聞いたのですが、アメリカ人は築年数を気にしないそうです。

 

その代わり、レストラン等で英語のメニュー表記も用意されていることが多いこれらのエリアは住みやすく、外国人に人気とのことです。

 

逆に日本人、特にハイサラリーな人は築年数を気にする傾向があるので、港区や千代田区等、丸の内エリアにお勤めの方が住みそうなところは中古ではなく新築の方が人気が出ると思います。

 

そういう意味では、学生は築年数よりも家賃の安さを気にする傾向にあるので、大学の近く(大学の近くを過信してはいけないことはポイント①で書きましたが)等は中古ということもありだと思います。

 

設備について

 

新築と中古だと設備も違います。

 

例えば、ソウマが買ったのはプロパティーエージェントの「クレイシア」シリーズですが、新築の方はネット完備なのに対し(借主は無料です!)、中古にはついていません。

 

ネット完備はまだ珍しいのですが(入居者が自由に加入できるというのは多いですが)、例えばエアコン等はついているのが通常です。

 

中古を購入するときは、設備が現在の入居者が求める一定水準に達しているかを確認することが大切です。

 

 

②買うべき間取りは?

 

ソウマは1Kタイプの25㎡以上(30㎡以下)と決めています。

 

これは、独身の方をターゲットにしているからです。

 

晩婚化が進み、20代の多くは独身です。少なくとも、進学や就職で上京する人のほとんどは独身です。

 

現在、東京の人数の増加は若者の増加が大半を占めていますから、これらの方をターゲットに不動産選びをするのが理にかなっているとソウマは思っています。

 

逆に、40代、50代になると選択肢が増えます。東京でも一戸建てを持ちたいという方もいれば、マンションを購入して住むという方もいますし、田舎に帰るという方もいると思います。

 

そう考えると、マンションの安定的な需要者層は20代、30代の若者、独身向けのワンルームタイプになります。

 

次に25㎡以上という点ですが、これは東京の平均的な広さです。22~23だと少し狭いなと感じ、30くらいあると少し広いなと感じます(ソウマの主観です。)。

 

広い分には快適でいいのですが、狭いのは少し困ります。

 

入居者は部屋選びのときに広さを聞かれます。口頭だと細かいニュアンスも伝えられますが、最近増えてきたネットやアプリで条件を指定して気に入った物件を紹介してもらえるサービスを利用するときは細かいニュアンスは「備考欄」に書くしかありません。

 

このとき「広さ」の項目はたいてい5㎡区切りになっています。

 

そうすると、24㎡の物件を購入してしまうと、25㎡以上を指定したユーザーに物件情報が届かなくなってしまう場合があります。

 

他方、広い分にはいいのですが、広いと賃料も高くなるので、あまり広すぎる物件は選ばれにくいです。

 

ソウマもそうなのですが、少し高いお給料をいただくと、家賃が高いところに住みたくなります。今のところも結構高いです(17万円くらいです。)。

 

が、途中で気づきます。寝に帰ってくるだけの家にこんなに家賃払うのはもったいないな、と。ソウマはもう少しで引っ越します。2年の契約満了前です。

 

そうすると適正な広さ、適正な賃料の物件がやはり人気で、ソウマの場合は25㎡ちょっとと思っています。

 

あとは入居者と同じ立場で考えればおのずと良い物件かはわかってきます。例えば、形がいびつなものよりも正方形、長方形のもの、(価格が同じなら)角部屋などです。

 

 

3.今日のハイライト

 

今日は物件タイプについて投資用物件選びのポイントを書きました!

 

〈今日のハイライト〉

新築は毎月のローンは高いが、長く収益を上げてくれる。逆に中古は毎月のローンは低く、黒字になりやすいが収益をあげられる期間は新築に比べ短い。

②中古を購入するときは立地と設備も要検討!

③物件タイプは25㎡以上の1Kタイプがおすすめ!

 

みなさまが良い物件に巡り合えることを祈っています!

 

以上、今日は攻めるソウマでした!

 

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【不動産投資のポイント①】 地方住まいの方も必見!東京の投資用不動産を選ぶ時のポイント(立地編)!

こんにちは!今日は攻めるソウマです!

 

この前、ソウマの不動産投資のエージェントと飲みに行って、不動産投資における3つのポイントについて話をしました!今日はそのひとつめについて書きたいと思います!

 

〈目次〉

1.不動産投資における3つのポイントとは?

2.東京で不動産投資に適した立地は?

3.今日のハイライト

 

1.不動産投資における3つのポイントとは?

 

不動産投資で考えるべきポイントは大きく分けると以下の3つで、これはソウマの意見でもあり、ソウマのエージェントの意見でもあります!

 

①物件

②不動産会社

③エージェント

 

投資家によってどの項目を重視するかは異なりますが、ソウマはちょうど3等分で大事にしています。

 

というよりも、ソウマは損をしたくないので、どれも妥協できないんですよね笑

 

今日は、おそらく不動産投資を検討している方がもっとも興味のある①物件について書きたいと思います。

 

 

2.東京で不動産投資に適した立地は?

 

東京に住んでいる方は東京の地理が分かると思いますが、地方にお住まいの方は東京の地理が分からない方も多いと思います。

 

ソウマも地方出身なので、上京したてのころは東京の地理がよくわかっていませんでした。

 

そこで今日は東京の基礎にも触れつつ書いていきたいと思います。

 

①東京のメインの交通手段は電車!駅近物件を狙うべし!

 

地方では車での移動がメインなのであまり気になりませんが、東京では電車移動がマストです。

 

ソウマの地元は電車は2両しかなく、メインの移動は車やバスでしたが、東京の方は自家用車を持っていないという方も多いです(ソウマは滅多に使いませんが、タクシーに乗る方も多いです。)。

 

そうすると、必然的に駅近の物件のニーズが高くなります。

 

駅徒歩10分以内は必須、駅徒歩5分以内であれば好条件という基準を持っておくとよいと思います。

 

もっとも、どの駅でもよいわけではありません。

 

東京の電車は主にJRと地下鉄(東京メトロ)、東急等の私鉄に分かれます。

 

JRであれば山手線(ただし、円の下の方です。池袋と上野もgood)・中央線の沿線であれば好条件です。

 

中央線は山手線の新宿と東京を結んでおり、山手線の円を上と下に分けるように走っています。

 

ちなみに山手線の円の中は東京の3%であり、かなり希少価値が高いエリアで、今後地価が落ちることはないといわれています。ここに位置すれば好条件の物件です。

 

また、山手線の円の下とは以下の駅です。

 

新宿→代々木→原宿→渋谷→恵比寿→目黒→五反田→大崎→品川→(高輪ゲートウェイ)→田町→浜松町→新橋→有楽町→東京→神田→秋葉原

 

山手線の下の方には有名な駅が多く、これらの駅の近くは会社や大学も多く、栄えています。

 

また、新宿、渋谷、品川、東京はJRはもちろん、多くの地下鉄、私鉄にも乗り換えられるので非常に利便性が高いです。

 

もっとも、このあたりに家はそうそうありません。だからこそ、希少価値が高く、好物件になります。

 

なお、代々木には住宅地もありますし(しかも新宿と代々木の間なので、新宿駅も徒歩圏内です!)、神田は一部で現在再開発も行われているので、今後新築物件が売りに出る可能性はあると思います。

 

一方、地下鉄であれば、個人的には丸の内線沿線が強いと思います。

 

丸の内線は新宿、東京、池袋等、JRの主要な駅と連結しており、これらに加え赤坂見附霞が関、大手町などビジネス街の駅があるので、人気が高いです。

 

東急であれば、渋谷と横浜を結ぶ東横線が強く、その中でも急行が止まる駅は需要が高いです。具体的に言うと、渋谷、中目黒、自由が丘、武蔵小杉といったあたりです(武蔵小杉は神奈川県ですが笑)

 

駅力」という言葉があるほどに、東京では駅近、特に主要な駅または主要な駅に隣接している駅の近くの物件はお勧めです!!

 

 

②大学の近くを過信しない!

 

東京にはたくさんの大学があります。慶応大学のある田町、早稲田大学のある高田馬場青山大学のある渋谷、立教大学のある池袋等、どれも山手線の駅です(他の地下鉄、私鉄の駅も最寄りです。)。

 

もっとも、少子化の時代なので、これらの有名な大学であっても、いつなくなるかは分かりません。

 

また、大学がなくならないにしてもキャンパスの移転は当然にあります。

 

そのため、大学の近くはたしかに学生の安定した入居が見込めるものの、30年とか35年といった長期で見た時にその大学がそこにあり続ける保証はないので、過信しすぎないことが大切です。

 

同じように最寄りが始発駅ということも過信しない方がよいと思います。

 

例えば渋谷はもともと東急東横線の始発駅でした。ただ、副都心線と連結したため、現在渋谷から東横線に乗る場合はまず座れません。

 

また、別に始発駅ができて、元の駅が始発でなくなる場合もあります。千代田線では北綾瀬駅が始発駅になった関係で、綾瀬駅は始発駅でなくなりました。

 

〇〇ありきという考え方は、ずっとそれが残ることの保証がないため、物件選びの時は過信しないことが大切です!

 

 

③区のイメージを持つ!

 

東京にいる方なら23区のだいたいのイメージを持てると思います。

 

主観も入りますが、一般的にブランドイメージのある区は、港区、世田谷区、文京区等でしょうか。港区や世田谷区はハイステータスなイメージで人気であり、文京区は治安の良さで人気です。

 

他方で、あまりブランドイメージがよくない区は足立区です(足立区の方すいません…)。

 

上で紹介した千代田線の始発駅となった北綾瀬も足立区です。そのため、便利にはなったものの、足立区というイメージと少し都心から離れていることから、価値の上昇は限定的とソウマは考えています。

 

 

3.今日のハイライト

 

今日は立地に関して、投資用不動産を選ぶポイントを書きました!

 

〈今日のハイライト〉

①東京では駅力が大事!便利な駅の近くの物件を狙え!

②大学や始発駅など〇〇ありきは過信しない

区のブランドイメージは大切!

 

ちなみにソウマが持っている物件は文京区で、駅までは徒歩10分以内です!

 

以上、今日は攻めるソウマでした!

 

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【iDeCoを始めよう!】節税のために金融機関選択より大切なことは…?

こんにちは!今日は守るソウマです。

 

以前、iDeCo小規模企業共済について書きました!メリットを感じていただけた人も多いと思います!

 

ただ、悲しいことに、読んだだけでやっていない、という人も多いはずです…

 

こういったものって始めるまでがめんどくさいんですよね笑

 

ソウマも電気や水道の引き落としを未だにクレジットカードに切り替えてなく、コンビニで払っています…

 

nanaco(セブン)やponta(ローソン)、Tカード(ファミマ)はもっていますが、公共料金の支払いにはポイントがつきません

 

なので、クレジットカードに切り替えてクレジットポイントを貯めるべきだし、手続きは簡単と知っているのですが、めんどくさくてしていません…

 

ソウマも公共料金をちゃんとクレジットカードに切り替えますので、皆様もiDeCo始めてみてください!

 

〈目次〉

 

1.どこの金融機関を利用すべき?

2.口座はどのように申し込むの?

3.口座選びより大切なこと

4.今日のハイライト

 

 

1.どこの金融機関を利用すべき?

 

iDeCoの申込み・口座開設は多くの金融機関(銀行・証券会社・信託銀行・損保会社など)でできます。

 

もっとも、どこで申し込んでも同じというわけではありません。

 

どの金融機関を選ぶかのポイントは(A)口座管理手数料(B)商品ラインナップです。

 

まず、(A)口座管理手数料ですが、これはiDeCoに加入中毎月かかるお金です。選んだ金融機関によって金額が異なりますが、掛け金の中に含まれているため、別途支払う必要はありません

 

手数料が低い口座を選ぶことはとても大切です。iDeCoに充てたお金全額が投資に充てられるわけではなく、口座管理手数料等の費用が抜かれた額で運用するため、この費用が低い分、運用に回せるお金が多くなるのです

 

なお、iDeCoでは1円単位で金融商品が買えるので、1円の違いで大きな違いが生じることもありえます。

 

 

次に(B)商品ラインナップですが、これはiDeCoに充てたお金をどの金融商品に割り当てるか、というときの商品のラインナップです。

 

例えば、楽天証券に口座を開いている人が、イオン銀行のみで取り扱っている金融商品AをiDeCoで購入することはできません。

 

商品ラインナップは大きく分けて(a)日本株式、(b)外国株式、(c)日本債券、(d)外国債券、(e)現預金・保険などです。

 

この中でも細分類がありますが、それはまた別の機会に書きたいと思います。

 

 

 2.口座はどのように申し込むの?

 

iDeCoの口座をつくるには、自分で決めた金融機関に資料請求をして口座を開設する必要があります。

 

もちろん、ある程度目星をつけて数社から資料請求をし、その中からひとつ選んで口座を開設するということもOKです(なお、iDeCoの口座はひとつしか開けません。)。

 

コールセンターを設けているところもありますが、主流はHPから必要事項を入力しての資料請求でしょうか。

 

資料とともに、必要書類が送られてくるので、必要事項を記入して送付すればiDeCoに加入できます

 

文字にすると簡単ですね!書類に住所等を書くのが手間ですが、それだけです。

 

なお、ソウマは個人事業主なのでこれだけでOKでしたが、会社員の方は会社にも協力してもらう必要があります。

 

「事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の申請書」(金融機関から必要書類として送られてくるはずです。)を会社に提出して、必要事項を記入、押印してもらい、その他の必要書類とともに金融機関に送りましょう

 

「事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の申請書」と言わなくとも、「iDeCoの書類です」、といえば総務部や人事部等のしかるべき部署の人は分かってくれるはずです。

 

 

3.口座選びより大切なこと

 

利用できる金融機関がたくさんあると、どこで口座を開けばいいんだろう…ってなりますよね?

 

ソウマは三井住友を利用しています。

 

前から書いているとおり、ソウマはネットが苦手なので、ネット銀行というのにも疎く、三井住友にしました。小規模企業共済や不動産投資等、ほかの資産運用と同じ口座にして管理を一括化するというメリットもあります。

 

もちろん、手数料と商品ラインナップを考えて選ぶべきなのですが、これは「べき論」です。

 

特に、商品ラインナップなんて始めてみないとよくわかりません。

 

金融機関選びより大切なのは、とにかく1秒でも早く(実際には月単位なので、1秒じゃ変わりませんが笑)始めることです!

 

毎月最大68000円分(※ここから税率がかけられるので、実際はもう少し低いですが。)の節税チャンスを見逃さないようにしましょう!

 

口座管理手数料が低額で、商品ラインナップがそれなりにあれば、いままでお付き合いのあった銀行や証券会社にする、と割り切ってしまっていいと思います。

 

 

4.今日のハイライト

 

今日はiDeCoの始め方について書きました!

 

〈今日のハイライト〉

1.金融機関選びのポイントは口座管理手数料と商品ラインナップ!

2.口座開設は金融機関に資料請求をし、必要事項を記入し、送り返すだけ!

3.金融機関選びに迷っている方がもったいない!迷うよりも早くやるべき!

 

iDeCoは節税×貯金の素晴らしい制度です!

他に類を見ない優良制度ですので、ぜひ利用してください

 

以上、今日は守るソウマでした!

 

【節約×日常生活】 ソウマが日常で行っている節約術を大公開!

こんにちは!今日は守るソウマです。

 

生きているだけでお金は減ってきます…今日は日常生活ですぐに実践できる、ソウマが実際に行っている節約術を3つ紹介します!

 

〈目次〉

1.カフェ代の節約

2.家賃・交通費の節約

3.国民年金の節約

4.今日のハイライト

 

 

1.カフェ代の節約

 

ソウマはあまりカフェにはいきません。

 

カフェの方が仕事や勉強が捗るという人はカフェに行くべきだと思います。

 

ただ、ソウマは人の目や声が気になってしまい集中できません…

 

自分の同僚で毎日1杯スタバでコーヒーを飲んでいる人がいますが、Sサイズでも300円くらいします(その人はベンティを飲んでます!たしかにベンティが一番お得です。)。1か月仕事がある日だけ飲んだとしても6000円以上かかります。

 

このようなカフェ代、コーヒー代のことをラテマネーと呼ぶそうです。

 

ソウマもコーヒー大好きなので毎日飲みます。

 

本当はステンレスボトルに入れてもっていくともっと安いのですが、洗うのが面倒でストレスになるので、ここまではしていません。

 

ソウマがコーヒーを買う場所、それはAmazon②ローソンです。

 

Amazonは多くの人が使っていると思います。値段的にはコンビニ>スーパー>Amazonだと思います。

 

ソウマはプライム会員でもあるので、すぐに届きます。それに箱で買うと重いので、届けてくれるのが何よりうれしいですよね!

 

②そして意外なのがローソンです。

 

これは、ローソンはドリンクやパン等を買うと、スタンプが貯まり、スヌーピーやキティちゃんのグッズと引き換えられるからです(あ、ソウマは男です!)。

 

ただ、こういう景品はもったいなくて使えていません笑

 

いつも実家に帰省するときに持って帰り、気づかぬ内に、母親に地元のバザーで売られています

 

なので、本当に節約を心がける場合は、Amazonを利用するべきです笑

 

なお、飲料水は軽減税率の対象ですので、増税前に駆け込みで買う必要はありません

 

他方で、ソウマも友人にちょっとしたプレゼントをするときはカフェをよく使います。ギフトチケットです!

 

特にスタバのギフトチケットはデザインもオシャレで文字も書ける仕様なのでおすすめです。

 

LINE等で送るeチケットもあります。eチケットはこちら側から相手が使ったかを確認できるので、最終日までに使っていなければ、「有効期限、今日までだよ!」と伝えることもできます。

 

ソウマもこのような経験があります。友達とその彼女がスタバでお茶できるようにeチケットを2枚送ったのですが、最終日の夜10時になっても使っていなかったので、夜11時まで空いている新宿のスタバで自分で使いました!フラペチーノ2杯飲みました笑

 

このように、今もできるかは分かりませんが、送ったeチケットをこちらが使うこともできます!

 

 

2.家賃・交通費の節約

 

ソウマの住んでいるところは少し高いです。節約できていません。もう少し安いところに引っ越しを検討中です。

 

ただ、ソウマは(ポケモンGOをしながら。)職場まで歩いて通っています

 

これには2つ理由があります。

 

一つ目は、①満員電車が苦手だからです。満員電車って本を読んだりもできないし、ただストレスを抱える苦痛の時間です…

 

二つ目は、②終電を過ぎることもあるからです。ソウマ、意外と働いています笑

 

夜のタクシーは高いので(深夜料金2割増しです。)、どしゃぶりの雨とかでない限りタクシーは利用しません(ソウマの場合、会社からタクシー代は出ません。)。

 

ちなみに、タクシーを利用した場合は、事業所得の経費として落とせます。このように節税にはつながりますが、出費には変わりないので使わないようにしています。

 

終電後の帰り道は人も少ないので、ポケモンGOをやってジムを倒すと朝までポケモンが残ってくれ、ポケコインをがっぽり稼げるというメリットもあります(分かりますか、この気持ち!?)!

 

家庭がある場合は仕方ないと思いますが、一人暮らしのときは、多少高くても職場の近くに住むことをおすすめします。

 

 

3.年金の節約

 

ソウマがiDeCoをやっている話はしましたが、もちろん国民年金も払っています(そもそも国民年金を払っていないとiDeCoはできません。)。

 

ソウマは国民年金「2年前納」制度を使っています。

 

口座振替で2年前納すると、37万9640円で、毎月支払うよりもトータルで1万5760円お得です(令和元年度)!

 

一括が難しいという場合は、6か月前納、1年前納もあります。が、前者は1,120円、4,130円しか割り引かれないので、2年前納の割引額が圧倒的です!

 

ちなみに、口座振替だけでなく、クレジットカードでも支払可能なのですが、割引額が2年前納でも1万4520円です

 

なので、国民年金は、「2年前納・口座振替」が圧倒的にお得です!

 

 

4.今日のハイライト

 

今日はソウマがやっている節約術について3つ紹介しました。

 

〈今日のハイライト〉

1.ラテマネーはちりつもで大きな出費に!Amazonを利用しよう

2.多少高くても住むところは職場の近くに!交通費、時間、ストレスを節約しよう

3.国民年金2年前納・口座振替がお得!余裕があれば利用しよう!

 

ソウマは削れるところは削って、自分の好きなものにお金を使っています!お金を使って自分の好きなことをしている時が1番幸せです!

 

ソウマが何にお金を使っているかはいつかまた書きたいと思います!

 

以上、今日は守るソウマでした!

 

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【最強の資産運用】FXで安全に資産運用!

こんにちは!今日は攻めるソウマです!

 

今日はFXについてご紹介したいと思います。

 

FXは失敗するリスクの方が高い…と考えている人も多いと思います。

 

たしかに、FXはハイリスク・ハイリターンの取引です。ただ、慎重に行えば、リスクを下げることが可能です(リターンも小さくなりますが。)

 

ソウマもFXは初心者なので、必勝術なんてものは紹介できませんが、基本的なことを書いていきたいと思います!

 

〈目次〉

1.FXの仕組み

2.FXはなぜハイリスク・ハイリターン?
3.ソウマのFX
4.今日のハイライト

 

なお、どの外国通貨でもよいのですが、分かりやすくアメリカドルで書いていきます。

 

 

1.FXの仕組み

 

FXは、Foreign Exchangeの略称で、外国為替取引です。

 

ただ、「為替」と聞くと難しいので、簡単にいうと「お金の転売」です。

 

(a)ドルを安く買って高く売る

 

(b)円を安く買って高く売る

 

の2パターンが基本になります。

 

(a)は、1ドル=99円のとき(安いとき)にドルを買っておいて、1ドル=100円のとき(高いとき)に売ることで、1ドルあたり1円の利益を得ます。

 

「おいおい、1円しか利益がでないのかよ!」と思わないでください笑

何万ドルも買えば、何万円にもなります!

 

(b)は、少し理解するのが難しいです。

 

まず、1ドル=101円のときに、1ドル101円でドルを売る権利を買います(円を安く買っています。)。そして、1ドル=100円のときに、その権利を行使します(円を高く売っています。)。

 

そうすると、1ドル=100円が基準なのに、自分は権利行使により101円で売れたので、1ドルにつき1円の利益を得ることができます。

 

(a)は分かりやすいと思うのですが、(b)は慣れるまで理解が難しいかもしれません(わかりやすさを重視しているため、上の(a)(b)の説明も正確ではありません。)。

 

スワップポイント(金利差)も考えると、はじめのうちは(a)で儲けることを重視した方がよいと思います(ソウマも(a)が中心です。)。

 

スワップポイントとは金利差のことです。日本は超低金利ですが、アメリカとかオーストラリアは金利が日本円よりも高いので、アメリカドル・オーストラリアドルを持っているだけで、金利差を得られます

 

この外国通貨金利と日本円の金利の差額をスワップポイントといい、1日以上保有すると日割りでスワップポイントが得られます

 

逆に、マイナス金利外国通貨を持ってしまうとスワップポイントに損失が生じ、預金を削っていきます…

 

なので、まずは「ドルの買い取引」から始めましょう

 

 

2.FXはなぜハイリスク・ハイリターン?

 

FXにはレバレッジという制度があります。

 

レバレッジとは「てこの原理」で、小さな力で大きなものを動かすことです。

 

FXの世界では、少ない資金で大きなお金を動かすことをいいます。

 

ちなみに不動産投資もレバレッジを使っています。手元の資金が少なくても、「信用」を使って、銀行による融資を受け、大きなお金を動かしています。

 

FXのレバレッジについてもう少し詳しく書きます。

 

例えば、1ドル=100円のときに、1000ドル買いたいと思ったら、日本円はいくら必要でしょうか?

 

もちろん10万円です(1000ドル×100円)。

 

ただ、レバレッジを使えば、10万円なくても1000ドルを買えます。

 

レバレッジを10倍とすれば、1万円の入金で10万円分の取引ができますので、FXの世界では1万円で1000ドル購入することができるのです。

 

FXがハイリスク・ハイリターンと言われる理由には、このレバレッジが大きく影響しています。

 

例えば、現実の世界で10万円で1000ドル購入したとします。1ドルが100円から101円になったら、いくらの利益を得られるでしょうか?

 

もちろん、1000円ですね!1ドルあたり1円の利益が生じていて、これが1000ドル分です。

 

他方、FXの世界では、10万円あればレバレッジによ1万ドル購入できます。

 

すると、1ドルが100円から101円になれば、1円の利益が1万ドル分になるので、1万円利益が得られます(ハイリターン)!

 

もっとも、逆も然りです。

 

1ドルが100円から99円になれば、FXの世界では1万円の損失が発生します(ハイリスク)。

 

レバレッジがかかっている分、少し「円⇔ドル」のバランスが崩れただけでも、大きく利益・損失が発生しますうまく利益の波に乗りながら、運用していきましょう

 

 

3.ソウマのFX

 

ソウマが使っているのは「DMM FX」というスマホアプリです。

 

スマホでFXができる時代ってすごいですよね!

 

また別途ご紹介したいと思いますが、DMM FXはチャートも見れますし、「買う」「売る」のボタンがはっきりしているので、使いやすいです!

 

 

ソウマは今年の1月から3月まで10万円ずつ口座に入金して、30万円を元手に運用しています

 

現在の純資産額は約66万円なので、36万円程度の利益が出ています

 

ソウマは日中は本業をしていますので、あまりアプリを開くことはできません。

 

なので、アメリカ市場が開く夜~寝るまでに取引することが多いです。

 

もっとも、ソウマの場合は「大金を狙おう!」という気持ちはあまりないです。

 

それよりもリスクが怖いし、また、少しの利益だけでもけっこう喜べるタイプです笑

 

目安としては、「明日のランチ代を稼ごう!」くらいの気持ちで頑張っています!

 

 

4.今日のハイライト

 

今日はFXについて基本的なところを書きました、FXは単純な取引ですが奥が深いので、これからも少しずつ勉強し、書いていきたいと思います。

 

〈今日のハイライト〉

1.FXの稼ぎ方は「為替差益」と「スワップポイント」

2.レバレッジは諸刃の剣!うまく使いこなして利益を得よう!

3.初心者のソウマも(今のところは)利益が出ている!

 

なお、FXで得た利益(損失)については、確定申告が必要です(雑所得に分類されます。)。節税はOKですが、脱税はNGですので、ご注意ください!

 

以上、今日は攻めたソウマでした!