ソウマの攻めと守りの資産形成

資産運用×節税=資産形成を目指すアラサーのブログ

【必見×不動産投資】新築vs中古!今買うべきマンションは?購入までの体験談も。

こんにちは!今日も攻めるソウマです!

 

昨日は不動産投資についてざっくりと書きましたが、はじめる前はいろいろと不安や疑問がありますよね。

 

今日はそんな不安や疑問の解消につながるあれこれについて書きたいと思います!

 

〈目次〉

1.どんな物件に投資すべきなの?

2.不動産会社の人って怖くない?

3.周りの反応は?

4.今日のハイライト

 

 

1.どんな物件に投資すべきなの?

 

不動産投資の1番の悩みはコレですよね。

 

高いお金を出して購入するのだから、やはり将来もずっと高い賃料を稼いでくれる優良物件を買いたいものです。

 

僕は今後も投資用マンションを買い足していくつもりですが(現状、株などへの投資ができないので…)、今後もこれじゃないと買わないと決めている条件があります。

 

それは、ずばり都内単身者向け1Rです。

 

なぜなら、このタイプの物件はこれからも需要が見込まれ、かつ供給が追い付いていない(ニーズが高く「空室リスク」が少ない)からです。

 

たしかに、日本の人口はご存知のとおり減少を続けています(2008年くらいからです。)。が、東京の人口は増え続けています。

 

特に進学や就職のタイミングで上京する若者は多く(僕もそのうちの一人です。)、若者の東京志向はとても顕著です。

 

さらに若者でなくとも、今は晩婚化のため独身の方が増えています(僕もそのうちの一人です。)。

 

このような若者や独身の方にとってニーズが高いのは都内の単身者向け1Rなんですよね!

 

さらに現在ワンルーム規制」というのがあり、むやみやたらに1Rを設けられないという事態になっています。

 

ワンルーム規制」とはざっくりいうと、「このマンションにワンルームは〇戸までしかつくってはいけません。」というものです。

 

理由は明確ではないのですが、1Rに住む単身者からは税金が回収しにくい(住民票を移さない人も多い。)、このような単身者は地域参加しない傾向がある、といった点からでしょうか。

 

いずれにせよ、都内1Rの需要がこれだけ高いのに、今後も供給が追い付かないことが予想されます。

 

もちろんこれは予想なので確実なことはいえないのですが、少なくとも他の地域、他のタイプの物件を選ぶよりは都内単身者向け1Rがよいように思います。

 

僕が購入したのも都内単身者向け1Rです。僕が物件を購入したプロパティエージェント がメインに取り扱っている物件もこのようなタイプです。

 

 

では新築中古だったらどちらが良いでしょうか?

 

僕の回答は「ケースバイケース」です。

 

それはそれぞれ効能が異なるからです。

 

新築は、長く収益を上げてくれる一方で価格が高いので、将来の利益は期待できる一方、最初のうちはローン返済とトントン、もしくははみ出してしまう場合があります

 

他方で中古は、収益期間は短いですが、価格が安いので、ローン返済額が家賃収入を下回り、初月から収益をあげることも可能です。また、既に人が入っているため、購入する物件がどの程度人気なのかリサーチすることもできます

 

ちなみに、僕は住むなら新築、築浅がいいと思ってしまうのですが、特に外国の人を中心にあまり築年数は気にされないようです。

 

後から出てくる僕のアメリカ人の友人も、「中古でも全然いい。ただ、英語のメニューが豊富だったりするので、外国人からすると恵比寿や六本木近くが住みやすい。」と言っていました(もちろん英語で笑)!

 

 

2.不動産会社の人って怖くない?

 

これは会社によります笑

 

不動産会社の方も歩合制だったり、販売数で成績が決まったりするので、こちらがやんわりと断っても、説得されてしまうときがあります。

 

実は僕もプロパティエージェントから物件を購入する前に、他社から購入意思のない物件を買わされたことがありました…

 

が、ご存知の方も多いと思いますが、クーリングオフという制度がありますので、不動産会社と別れた後にすぐにクーリングオフしました。

 

そのときの状況は、不動産会社3人に対し、自分ひとりがカフェの角で圧迫されているかんじでした。

 

図にするとこんなかんじです(〇が自分です。)。

 

●●Ⅰ

●○Ⅰ

一一

 

クーリングオフという制度を知っていたことが安心につながりました!まさか自分が実際に使うとは思っていませんでしたが…

 

もっとも、クーリングオフの手続きは少しめんどくさい(内容証明郵便の形式には決まりがある等)ことに加え、クーリングオフができない場合もある(相手の事務所で契約をした、自分が呼んで自宅で契約をした、クーリングオフの説明を受けたひから8日過ぎてしまった等)ので、購入意思がないなら明確に断った方がよいです(これが僕はできませんでした。)。

 

そのため、結婚している方であればご夫婦で行く、きっぱり断れないのであればトイレに行くふりをして電話で断りそのまま帰る等、なんらかの対応を決めておくとよいと思います(僕の場合は、最悪、クーリングオフ、と決めていました。)。

 

なお、僕が実際に契約したプロパティエージェント はそのようなことはありませんでした。営業担当者とは今でも仲が良く、プライベートで呑みに行ったりしています笑

 

僕がクーリングオフをした会社の名前は伏せますが、みなさんも本当に納得のいく物件を購入してもらえればと思います!

 

 

3.周りの反応は?

 

「投資用マンションを購入した」と周りにいうと、友人の反応は驚く「大丈夫?」と聞かれるかの大きく分けて2種類でした。

 

おそらく半年前の僕も、友人から「投資用マンションを購入した」と聞かされたら、どちらかの反応だったと思います

 

ただ、周りの友人の意見は、どれも抽象的な不安なんですよね…

 

例えば「オリンピックの後大丈夫なの?」と聞かれることがよくあります。

 

ただ、オリンピックの後に急激に人口が減るわけでもないし(日本人も外国人もオリンピックがあるからといって東京に移住してきていません。)、選手村が一部マンションになって供給が増えるとしてもそのエリアに限ってのことです。

 

「東京の人口も将来的に減っていくらしいよ。」ならわかるのですが、「オリンピックの後大丈夫なの?」は理論的ではないと僕は思っています。

 

また、そういうことを言う友人はiDeCoふるさと納税など、メリットのある節税対策等もしていませんでした

 

少し前の僕もそうでしたが、日本人は保守的なので、お金を失うリスクが伴う投資に対してネガティブなイメージを持ちがちです。

 

僕の友人にアメリカ出身の方がいるのですが、その人は興味をもって話を聞いてくれ、最後に「Exellent!」と言ってくれました笑

 

僕もいままでは保守的だったのですが、今の時代は「何もしないことがリスク」と言われるように、いろいろと調べたうえで、自分の信じた道を進み始めることが何より大切だと思いました!

 

 

4.今日のハイライト

 

今日は不動産投資に関わる不安や疑問にかかわることを書いてきました。今日のハイライトはこんなかんじです。

 

〈今日のハイライト〉

①おすすめは都内単身者向け1R。新築、中古はニーズに合わせて。

②購入意思のない場合はきっぱり断る。断れない場合はクーリングオフを。

③何もしないことがリスク!周りの声よりも自分を信じて!

 

次回ももう少し不動産投資について書きたいと思います!

以上、今日も攻めたソウマでした!