ソウマの攻めと守りの資産形成

資産運用×節税=資産形成を目指すアラサーのブログ

【実体験!】優しい方もできる不動産セールスの断り方!

こんにちは!今日は守るソウマです!

 

不動産投資は大きな買い物になるので、多くの会社からお話を聞きたいですよね?

 

その場合、最終的に買う段階では、他の会社は断らなければいけません

 

また、そもそも不動産投資に興味がなくて、しつこいセールスの電話を断りたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

 

今日は不動産セールスの断り方について書きたいと思います。

 

〈目次〉

1.セールスの断り方(電話編)!

2.セールスの断り方(対面後編)!

3.ソウマが遭遇したソウマと合わない不動産会社…

4.今日のハイライト

 

 

1.セールスの断り方(電話編)!

 

興味がない場合は、「いりません。」と言ってしまうのが一番です!

 

よく不動産会社は電話で「マーケット情報をお伝えするだけでも…」とか、「無料でライフプランを提案させていただきます。」とかの言葉で会おうとしてくるのですが、会ってしまうと余計に断りづらくなります

 

そのため、時間も取られてしまうので、興味がない場合は、不動産セールスと分かったら「いりません。」「興味がありません。」「迷惑です。」と断ってしまう方がむしろ楽です。

 

ただ、なかなかこれが難しい…ソウマも協調性を重んじる性格なので、ついついお話を聞いてしまい、時間を取られてしまうということがよくありました…

 

その場合は、何も言わずに電話を切ってしまうことが1番です。

 

相手から勝手にかけてきたので、こちらも勝手に切ってしまって大丈夫です。

 

他方で、不動産投資に興味のある人は実際に会ってみていいと思います。

 

不動産会社も買ってくれる要件(年収や属性)を満たしている人にしか電話してこないので、電話をもらった=不動産投資ができる、と理解して大丈夫です。

 

 

2.セールスの断り方(対面後編)!

 

電話でアポイントを取ると、だいたい職場近くのカフェ等に来てくれます。

 

職場近くは同僚に見つかる可能性があるので避けたい…という方は場所を指定することもできます。

 

このとき、指定して相手の会社・事務所や自分の自宅に来てもらうことは避けてください。後日紹介するクーリング・オフができなくなります

 

アポイントの時間に、約束の場所に行くと、少し世間話をして、本題に入ります(飲み物をごちそうしていただけることが多いです。)。

 

だいたい1回目は不動産投資に対する考え方とか、市場の動向とか、その会社の強みとか一般的な話を受けることが多いです。

 

僕は最初から「こんな物件があるんですよー」という形でゴリゴリのセールスを受けるのかと思っていたので意外でした。

 

1回目のときに、どのような物件を希望しているか聞かれることも多いので、2回目以降に条件に合う物件や自分の年収・ライフプランニングに合ったローンなどの説明を受けることが多いです。

 

ただ、これも不動産会社の策略のひとつで、何回も会うと、断りにくくなるのが人間の性です…

 

毎回飲み物をごちそうされ、自分のためだけに資料を作ってくれる…となると優しい方だと断りにくくなるのは当然だと思います。

 

1回目会ってこの会社(またはこの担当者)とは合わないと感じたり、2回目会って紹介された物件が自分の条件に合わなかったら断るのが賢明です。

 

そのときの断り方ですが、以下のようなバリュエーションがあります。

 

(A)「ほかの会社に決めたので、断らせてください。」

 

これはまだその会社から買う可能性があるときには有効です。これを言うことでディスカウントや条件をよくしてくれる可能性、違う優良物件を紹介してくれる可能性もあります。

 

他方で、お断りの威力としてはそんなに強くないです。「当社の物件の方が利回りがいいですよ。」「あの会社(物件)は評判悪いですよ。」「とりあえずもう一度会いませんか?」等と返されてしまうことが多いです。

 

(B)「ほかの会社から買ってしまったんですよね。すいません。」

 

(A)と似てますが、こちらは(嘘でも)既成事実ができます

 

不動産会社にとって、この段階になると「売れない事情」が発生します。それが融資枠です。

 

銀行からは年収の10倍の融資を受けることができるといわれています。年収500万円の人であれば、5000万円です。

 

マンション1室を3000万円と仮定すると、最初は1室しか買えないんですよね…

 

そうすると、「他で契約した→融資枠がなくなった→この人はもう自分のところで買う余力がない」と頭が働き、その後の粘りがなくなります。

 

(C)一度お話を聞きましたが、興味がありませんでした。

 

不動産投資に関する興味がなくなったと伝えることも有効です。

 

もちろん向こうも営業のプロなので、簡単には納得してくれないかもしれませんが、この断り方の良いところは、「理由がいらない」ところです。

 

(A)や(B)だと「なんで他社に決めたんですか?」とか「ほかの物件をご紹介します。」と追随を受ける場合もあります。

 

(C)であれば、「興味がない」の一点張りで断れます。

 

例えば、

「どのような点をもっと知りたいと思いましたか?」「興味がないので特に何も知りたいと思いません。」

 

「とりあえずもう一度お話聞きませんか?」「一度話を聞いて興味がなかったので、もう聞く必要はありません。」

 

「ご友人紹介いただけませんか?」「興味がないものを友人に勧めることはできません。」

 

というように、「興味がない」と添えるだけであらゆる角度からの攻撃に対して守ることができます。

 

あまりにしつこいようであれば、電話を切ってしまう、着信拒否にしてしまうという手段に出てしまっても大丈夫です。

 

こちらは買う側なので、自分が信用する会社から買いましょう(僕の場合はプロパティエージェントです。)!

 

 

3.ソウマが遭遇したソウマと合わない不動産会社…

 

ソウマはプロパティエージェントにたどり着く前に4、5社と会っているのですが、その中でもソウマと合わなかった不動産会社を紹介します(名前は伏せます。)。

 

まず、自分が指定した条件でない物件を紹介されました。

 

ソウマは新築・都心(山手線の内側か沿線)・ワンルーム」という条件を指定していました(最近は中古も考えていますが、後者2つは譲れません。)。

 

が、紹介された物件は空港近くの物件や、ある電車の始発駅

 

始発駅の近くという条件それ自体は悪くないのですが、ソウマの求めている物件とは違いました(空港近くの物件は論外です。)。

 

また、そこの会社の仕組みにも納得ができませんでした。

 

オーナーは毎月の賃料でローンを返すということが必要なのですが、

2年に1回、管理費として徴収され、1か月分の賃料まるまる受けられない

賃料を口座に振り込んでもらうときの手数料がオーナー負担(しかも600円くらいだった記憶です。)

・サブリース方式でその不動産会社に貸すことになるのですが、その会社が賃借人にいくらで貸しているかは教えてもらえない

等のために、このシステムだと損する可能性が高いな、と思ってソウマは止めました。

 

こういう点はよく話を聞いてからでないと見えてこず、また、1社からだけお話を聞くとそれが業界として当然のように思えてしまうので、数社を検討することをおすすめします。

 

 

4.今日のハイライト

 

いかがでしたでしょうか。今日は不動産セールスの断り方について書きました!

 

〈今日のハイライト〉

1.不動産投資に興味がない場合は、電話口で断るのが一番ラク

2.交渉する場合は「他社に決めた」効果的に断る場合は「他社と契約した」断れない性格の人は「興味がない」

3.実際に購入する場合は、1社だけでなく数社を検討することが大切

 

不動産投資は決して悪いものばかりではありませんが、悪い業者が少なくないのも現状です…皆様が自分に合った不動産会社から物件を購入できることを祈っています!

 

以上、今日は守るソウマでした!

 

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