ソウマの攻めと守りの資産形成

資産運用×節税=資産形成を目指すアラサーのブログ

【iDeCoを始めよう!】節税のために金融機関選択より大切なことは…?

こんにちは!今日は守るソウマです。

 

以前、iDeCo小規模企業共済について書きました!メリットを感じていただけた人も多いと思います!

 

ただ、悲しいことに、読んだだけでやっていない、という人も多いはずです…

 

こういったものって始めるまでがめんどくさいんですよね笑

 

ソウマも電気や水道の引き落としを未だにクレジットカードに切り替えてなく、コンビニで払っています…

 

nanaco(セブン)やponta(ローソン)、Tカード(ファミマ)はもっていますが、公共料金の支払いにはポイントがつきません

 

なので、クレジットカードに切り替えてクレジットポイントを貯めるべきだし、手続きは簡単と知っているのですが、めんどくさくてしていません…

 

ソウマも公共料金をちゃんとクレジットカードに切り替えますので、皆様もiDeCo始めてみてください!

 

〈目次〉

 

1.どこの金融機関を利用すべき?

2.口座はどのように申し込むの?

3.口座選びより大切なこと

4.今日のハイライト

 

 

1.どこの金融機関を利用すべき?

 

iDeCoの申込み・口座開設は多くの金融機関(銀行・証券会社・信託銀行・損保会社など)でできます。

 

もっとも、どこで申し込んでも同じというわけではありません。

 

どの金融機関を選ぶかのポイントは(A)口座管理手数料(B)商品ラインナップです。

 

まず、(A)口座管理手数料ですが、これはiDeCoに加入中毎月かかるお金です。選んだ金融機関によって金額が異なりますが、掛け金の中に含まれているため、別途支払う必要はありません

 

手数料が低い口座を選ぶことはとても大切です。iDeCoに充てたお金全額が投資に充てられるわけではなく、口座管理手数料等の費用が抜かれた額で運用するため、この費用が低い分、運用に回せるお金が多くなるのです

 

なお、iDeCoでは1円単位で金融商品が買えるので、1円の違いで大きな違いが生じることもありえます。

 

 

次に(B)商品ラインナップですが、これはiDeCoに充てたお金をどの金融商品に割り当てるか、というときの商品のラインナップです。

 

例えば、楽天証券に口座を開いている人が、イオン銀行のみで取り扱っている金融商品AをiDeCoで購入することはできません。

 

商品ラインナップは大きく分けて(a)日本株式、(b)外国株式、(c)日本債券、(d)外国債券、(e)現預金・保険などです。

 

この中でも細分類がありますが、それはまた別の機会に書きたいと思います。

 

 

 2.口座はどのように申し込むの?

 

iDeCoの口座をつくるには、自分で決めた金融機関に資料請求をして口座を開設する必要があります。

 

もちろん、ある程度目星をつけて数社から資料請求をし、その中からひとつ選んで口座を開設するということもOKです(なお、iDeCoの口座はひとつしか開けません。)。

 

コールセンターを設けているところもありますが、主流はHPから必要事項を入力しての資料請求でしょうか。

 

資料とともに、必要書類が送られてくるので、必要事項を記入して送付すればiDeCoに加入できます

 

文字にすると簡単ですね!書類に住所等を書くのが手間ですが、それだけです。

 

なお、ソウマは個人事業主なのでこれだけでOKでしたが、会社員の方は会社にも協力してもらう必要があります。

 

「事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の申請書」(金融機関から必要書類として送られてくるはずです。)を会社に提出して、必要事項を記入、押印してもらい、その他の必要書類とともに金融機関に送りましょう

 

「事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の申請書」と言わなくとも、「iDeCoの書類です」、といえば総務部や人事部等のしかるべき部署の人は分かってくれるはずです。

 

 

3.口座選びより大切なこと

 

利用できる金融機関がたくさんあると、どこで口座を開けばいいんだろう…ってなりますよね?

 

ソウマは三井住友を利用しています。

 

前から書いているとおり、ソウマはネットが苦手なので、ネット銀行というのにも疎く、三井住友にしました。小規模企業共済や不動産投資等、ほかの資産運用と同じ口座にして管理を一括化するというメリットもあります。

 

もちろん、手数料と商品ラインナップを考えて選ぶべきなのですが、これは「べき論」です。

 

特に、商品ラインナップなんて始めてみないとよくわかりません。

 

金融機関選びより大切なのは、とにかく1秒でも早く(実際には月単位なので、1秒じゃ変わりませんが笑)始めることです!

 

毎月最大68000円分(※ここから税率がかけられるので、実際はもう少し低いですが。)の節税チャンスを見逃さないようにしましょう!

 

口座管理手数料が低額で、商品ラインナップがそれなりにあれば、いままでお付き合いのあった銀行や証券会社にする、と割り切ってしまっていいと思います。

 

 

4.今日のハイライト

 

今日はiDeCoの始め方について書きました!

 

〈今日のハイライト〉

1.金融機関選びのポイントは口座管理手数料と商品ラインナップ!

2.口座開設は金融機関に資料請求をし、必要事項を記入し、送り返すだけ!

3.金融機関選びに迷っている方がもったいない!迷うよりも早くやるべき!

 

iDeCoは節税×貯金の素晴らしい制度です!

他に類を見ない優良制度ですので、ぜひ利用してください

 

以上、今日は守るソウマでした!