【不動産投資のポイント③】悪徳業者にだまされない!6社会って分かった不動産会社の選び方!
こんにちは!今日は守るソウマです!
以前、不動産投資のポイント①、②を書きました!そのときは物件について着目しました!
買う物件も大切ですが、それと同じくらい重要なのは「どこから買うか」です。
今日は不動産会社の選び方について書こうと思います。
〈目次〉
①不動産会社の選び方
②不動産会社との出会い方
③不動産会社の断り方
④今日のハイライト
①不動産会社の選び方
まず大事なのは扱っている物件です。
引っ越しとかで部屋を探すときは、不動産会社がいろんな名前のマンションを紹介してくれますが、投資用マンションを販売する不動産会社は、同じ「不動産会社」でも少し違います。
具体的にいうと、各不動産会社が自社で開発したマンションを販売している例が多いです。そのため、不動産会社選びは物件選びにもつながります。
各不動産会社のHPにアクセスすれば、その会社が扱っている物件が分かります。
不動産投資の1番のリスクは「空室リスク」なので、良い物件(立地、価格帯、1K等需要の高いタイプか等)を扱っているかが大切になります。
入居率を公開している不動産会社もありますので、ここもチェックポイントです!
次に、収益方法です。
1Rマンションの不動産投資には大きく分けて2パターンあります。
ひとつめは、サブリース方式です。これは、オーナー(買主)が不動産会社(売主)に貸した上で、不動産会社が借主に貸すパターンです。
このメリットは家賃保証がされていることです。不動産会社が存在する限り、たとえ空室が発生しても家賃収入を得られます。
もっとも、この場合、間に不動産会社が入るので、得られる賃料は安く設定されていることが多いです。
ふたつめは、管理代行方式です。これはオーナーが借主に直接貸し、不動産会社は空室時の借主を探す業務や仮に家賃滞納があったときに催告する等の管理をオーナーの代わりに行う方式です。
このメリットは、管理費として数パーセント不動産会社に払う必要はあるものの、サブリース方式よりも高い賃料収入を得られます。
デメリットとしては、空室が発生した際は賃料を得られない点です。そのため、不動産会社の管理能力(借主を早く探してもらう)が大事になります。
不動産投資の仕組み自体(ローンを組んで、賃料でそのローンを返すという仕組みや節税としての機能)は同じなので、以上のような、①扱っている物件と②収益方法で不動産会社を選ぶことになります。
②不動産会社との出会い方
大きく分けて①営業の電話やメールに反応する、②セミナーに行ったり問い合わせたりする、の2通りだと思います。
ソウマは①のタイプでした。もっとも、6社会っているので、自主的に情報を集めたり不動産会社を比較した点でいえば②に近いかもしれません。
①の場合に、はじめに会った不動産会社を妄信してしまうのは危険です。ソウマも6社会っていますが、そのうち1社はとんでもない会社でした(ブログでは実名を書けないので、知りたい方は個別的にお問合せください…)
おすすめは②です。セミナーは基本タダで受けられますし、その後個別相談を行ってもらえることも多いので、貯金額や年収、家族構成、職業等を踏まえた個別的な相談ができます。
ソウマもいろいろなセミナーに参加しましたが(ただし、ソウマの場合は実際にオーナーなので、もはや趣味です。)、分かりやすさでいえば、クレアスライフのセミナーはよかったです。また、仕事帰りの時間に短時間で聴けるのもよかったです。
クレアスライフ
また、不動産の販売ではなく、各人に合った不動産会社を紹介してくれる不動産NAVI(しかも今ならクオカードがもらえます!)を提供するハイコネクションもおすすめです。
ハイコネクション
お客様の要望に応じて優良な不動産投資会社をご紹介するサービス【不動産投資NAVI】
もちろんこちらの方法も最初の1社で決めてしまうのは危険で、複数の会社のセミナーに行きましょう!
おそらく不動産投資一般の話はセミナーよりもこのブログの方が詳しいのですが、セミナーに行くメリットは①その会社のことを知れる、②個別的な相談にのってもらえる、の2点です。
以上が代表的な不動産会社との出会い方ですが、とはいえ、1番は実際に不動産投資をしている人から、なぜその会社を選んだのかを聞き、紹介してもらうのが1番です。
例えば、ソウマはプロパティエージェントを選んでいますが、それは6社から話を聞いて、1番合理性を感じたからです。
プロパティエージェントの魅力は以前の記事で紹介していますので、ぜひ読んでみてください!もちろんお問合せいただければ、紹介も致します(回し者ではありません笑)!
③不動産会社の断り方
複数の不動産会社に会って比較検討することはとても大切なのですが、デメリットもあります。それは、勧誘を複数社から受けてしまうことです。
実際に購入する不動産会社を選んだら、他は断りましょう!
今まで飲み物をごちそうになったり、ライフプランを考えてくれたりと、仮に恩を感じていたとしてもきっぱり断りましょう!
あなたが理由付きで1社選んだのであれば、他の会社はあなたへのプレゼンに負けたのだから、情けは無用です。
断り方はメールで以下の文章を書くことです。
「お世話になっております。種々検討致しましたが、貴社から不動産を購入することは今後も含め一切ないと考えるに至りました。今後は、勧誘を含め一切の連絡をお控えいただけますよう、よろしくお願いいたします。」
理由はいりません。
大事なのは、購入の意思がないことと、将来を含めた連絡を遮断することです。
これをしたにもかかわらず不動産会社が勧誘を継続した場合は宅建業法違反(宅建業法47条の2第1項、施行規則16条の12第1号二)になりますので、不動産会社はこれ以上何もできなくなります。
電話でもいいのですが、電話だと証拠が残らないこと、その電話の中で「とりあえず会いましょう」等と勧誘を続けられてしまう可能性があること等を踏まえ、メールが1番です。
④今日のハイライト
今日は不動産投資における会社選びについて書きました!
〈今日のハイライト〉
①扱っている物件と収益で不動産会社を決めよう!
②まずはセミナーに参加しよう!周囲に不動産投資をしている人がいたら聞いてみよう!
③情けを忘れて、決めた不動産会社以外はきっぱり断る!
不動産会社選びは不動産投資のスタート地点です!不動産投資の良いスタートを切れることを祈っています!
以上、今日は守るソウマでした!