ソウマの攻めと守りの資産形成

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【完全版】投資家から見たプロパティエージェントを徹底解説!

こんにちは!今日も攻めるソウマです!

 

ここ数日で不動産投資について書いてきました。今日は僕が投資用の分譲マンションを購入したプロパティエージェント について徹底解説していきたいと思います!

 

〈目次〉

1.プロパティエージェントってどんな会社?

2.プロパティエージェントのしくみは?

3.プロパティエージェントの良いところ、悪いところは?

4.今日のハイライト

 

1.プロパティエージェントってどんな会社?

 

プロパティエージェント 2004年に設立された、西新宿に所在する不動産会社です。

 

2015年に上場しており、東証一部に名を連ねています。

 

成長の速さが圧倒的で、不動産ジョイントベンチャーとしては業界No1だと思います(正直、お話を聞くまでは会社名を知りませんでしたが…)

 

イケメン社長の中西社長の奥さんが山本モナであることは有名な話です。

 

ただ、僕の営業担当者は山本モナには会ったことはないようです笑

 

イメージキャラクターはHPでどーんと出てくる真矢みきです。

 

個人的には真矢みきを起用されるあたりが、中西社長の経営能力の高さを示していると思います。

 

力強いイメージ、信頼など、不動産投資のイメージを崩さないながらもクリーンなイメージがあり、言われてみればこの人しかいないかも…と思わせる采配です。

 

ちなみにソウマは乃木坂46が好きなのですが、たしかにプロパティエージェントのイメージキャラクターは乃木坂より真矢みきの方がフィットするような気がします。

 

プロパティエージェントは基本的には新築分譲マンションの販売を行っていますが、自社物件の中古も取り扱っていますし、また、賃貸仲介もしています。

 

僕も現在引っ越しを考えており、賃貸仲介でもお世話になっています。

 

販売しているマンションは東京都内や横浜など、需要の高いエリアです。現在どのあたりの物件を販売しているか、過去にどのような物件を販売していたか等はすべてHPから確認することができます。

 

 

2.プロパティエージェントのしくみは?

 

プロパティエージェントは2種類の仕組みを提供しています。①サブリース②管理代行です。

 

①サブリース方式は、オーナー(投資家。僕です。)がプロパティエージェントに貸し、プロパティエージェントが居住者に貸す、というシステムです。

 

プロパティエージェントが居住者の有無にかかわらず必ず借りてくれるので、家賃が必ず入ります。すなわち「空室リスク」がない、ということです!

 

逆にプロパティエージェントは、「居住者から受け取る家賃」-「オーナーへ支払う家賃」の差額を収入として得ることができます。

 

②管理代行方式は、オーナー(投資家。くどいですが、僕です。)が直接居住者に貸し、プロパティーエージェントが家賃の集金や住民トラブルの管理等をしてくれる、というシステムです。

 

この場合、プロパティエージェントは管理費という名目で収入を得ます。

 

どちらのシステムにするかはオーナーが選べます。

このように2つのシステムを選択肢としてもらえるのはありがたいですよね!

 

オーナーとして選ぶべきはもちろん「空室リスク」のない①サブリース・・・と思いきや、実は②管理代行方式を選ぶ方が圧倒的に多いそうです(僕もこちらです。)。

 

①だとプロパティエージェントに貸す賃料(かっこよくいうとマスターリースの部分です。)が低く設定されてしまうんですよね。

 

もっとも、②だと「空室リスク」があります。

 

が、プロパティエージェントの入居率は2019年8月時点で99.86%です!

 

すなわち、自分の物件に空室が発生する可能性が極限的に小さいんです!

 

これは物件の良さに理由があります。

 

プロパティエージェントは「クレイシア」というブランドでマンションを展開しているのですが、この「クレイシア」シリーズ、借主にとっては超がつくほどの優良物件です。

 

例えば新しいほとんどの物件では…

①駐輪場無料

②インターネット無料

③地域相場に比べて1万円程度賃料が安い

④退去1か月前通告←これ、引っ越しのときすごく重要です。2か月前だと、2か月先に入居できる新居を探さなければならず、けっこう苦労します(場合によっては二重に賃料を払う期間が発生します。)。

・・・

 

他にもいいところはあるのですが、とにかく、空室期間が極力短くなる(新しい借主がすぐに見つかる)しくみが戦略的にとられています

 

そのため、空室リスクを考えるよりも、オーナーにとって月々の収益が高い②管理代行システムを選ぶ投資家がほとんど、ということになります!

 

3.プロパティエージェントの良いところ、悪いところは?

 

プロパティエージェントのよいところとしてまず挙げられるのは、上記のように「空室リスク」の少ない優良物件を提供している点です。

 

また、多くの不動産会社が「売ったら終わり」のビジネスをしている中、プロパティエージェントはオーナーになると継続的なアフターフォローがあります。

 

例えば、オーナー同士の交流の機会の場(飲み会や謝恩会)を提供してくれます。僕は士業なので、こういう場はビジネスチャンスが生まれる場でもあります!

 

また、不動産所得が発生するため確定申告が必要になりますが、この確定申告のアドバイスをプロパティエージェントと提携している税理士さんが無料でしてくれます

 

他にもいろいろとありますが、ここまでいろいろとアフターフォローをしてくれる不動産会社は珍しいと思います!

 

逆に悪いところ…というかこれは仕方がないことかもしれませんが、賃料が安いんですよね…

 

借主にとって賃料が安いことは素晴らしいことです!ただ、貸主からすると、もっとほしいなーなんて思ったりします。「空室リスク」を抑えるためには必要なことなんですけどね…

 

もっとも、管理代行方式であれば賃料は自由に決められるので、初期設定より上げることは可能です。

 

自分でちょうどいいという価格設定を決められるので、ゲームが好きな人等にとっては、面白いポイントかもしれません!

 

現状、プロパティエージェントに持っている不満は賃料もう少し上げてもいいんじゃない?ってことくらいです。他はとても満足しています!

 

 

4.今日のハイライト

 

今日はプロパティエージェント について紹介しました。まとめます!

 

〈今日のハイライト〉

①プロパティエージェントは東証一部上場の不動産ジョイントベンチャー

②オーナーはサブリース方式管理代行方式を選択できるが、管理代行方式を選ぶべき

③プロパティエージェントはアフターフォローも◎

 

前の記事にも書きましたが、僕はあくまで数社からお話を聞いただけです。ただ、その中ではプロパティエージェントが1番信頼でき、今も満足しています!

 

それでは、また次回!今日も攻めたソウマでした!