【超節税×リスク極小】iDeCoでがっちり資産形成!
こんにちは!今日は守るソウマです!
個人的な意見で言えば、資産形成は攻めよりも守りの方が大切だと思っています!
「楽しいのは攻め、大事なのは守り」というイメージです!要はバランスです。
ポケモンでも攻撃が強いキャラクターと防御が強いキャラクターをバランスよくパーティ-に入れることが大切です!
(ちなみに、ポケモンで最も大事なステータスは素早さです!)
ポケモンブログではないので、今日は節税として王道のiDeCo(個人型確定拠出年金)について書きたいと思います!
〈目次〉
1.iDeCoって何?
2.iDeCoによるメリットは?
3.ソウマのiDeCo
4.今日のハイライト
1.iDeCoって何?
iDeCoの定義は、「確定拠出年金法に基づいて実施されている私的年金の制度」です。
固いですね…
簡単にいうと、若いうちから一定のお金を積み立てて、老後に年金の形でもらうお金の制度です。
これだけ聞くと、国民年金と同じように思いますよね?
国民年金との違いのひとつめは、任意であることです。やってもいいし、やらなくてもいいという点で、強制加入である国民年金とは違います。
国民年金との違いのふたつめは、掛け金を自由に設定できることです。毎月の掛け金は、その人の仕事にもより上限は異なりますが、毎月5000円~68000円で1000円単位で選べます。
もちろん、毎月の掛け金が多いほど、将来もらえる年金の額は原則として多くなります。
国民年金との違いのみっつめは、将来もらえる金額が個々人で異なることです。先ほど書いた通り、掛け金が違うからという理由のほかに、みんなそれぞれ違う投資先を選ぶことになるので、その運用の成果によって、もらえる金額が異なります。
「投資先を選ぶ」「運用する」というと、自分には怖くてできないと考える人もいるようです。
もっとも、元本が保証されている商品を選ぶこともできますし、何より以下で紹介するような節税メリットを考えると、やって得をする可能性の方が圧倒的に高いと思います。
まとめると、国民年金に加え、iDeCoにも加入することで、老後にもらえる金額が増え、将来に備える資産形成ができます(なお、国民年金の掛け金を払わず、iDeCoのみに拠出する、ということはできません。)。
2.iDeCoによるメリットは?
iDeCoのメリットは何といっても節税です。
まず、(A)毎月の拠出額が全額所得控除できます。
どういうことかというと、税金の計算は、超ざっくりいうと、
所得-経費-控除=課税所得(税金はいくらです、と決まる基準の額)
です。
そのため、控除される額は大きければ大きいほど、課税所得を減らすことができ、所得税や住民税の金額を下げることができます。
iDeCoの毎月の拠出額はこの「控除」に含めることができるので、課税所得を減らす効果があるのです。
公式HPで毎月1万円拠出した場合のシミュレーションが載っていますが、所得税10%、住民税10%とすると、年間2.4万円税金が軽減されるそうです。
次に、(B)運用益も非課税のため、節税になります。
例えば、株式や投信など、一般の金融商品で運用すると、運用益に20.315%課税されます。また、不動産で運用する場合も不動産所得としてメインの所得に上乗せされるので、やはり課税されます。
一方で、iDeCoの運用益は非課税です。そのため、iDeCoの運用で得た利益はそのままiDeCoの運用に回され、効率よく、勝手に運用されます。
さらに、(C)老後に運用益をもらうときにも節税メリットがあります。
iDeCoの運用益の受け取り方は一時金として受け取る方法と、年金のように毎月分割して受け取る方法の2種類があります。
一時金として受け取る場合は、「退職所得控除」の対象になります。
退職金も、「所得-経費-控除=課税所得」の式でいうと「所得」として扱われるので、課税所得を大きくする原因になります。これでは退職後の準備資金の意味もある退職金の意義が薄れてしまいます。
そのため、一部を「控除」として認めることで、節税の形で対策しているのです。
iDeCoを一時金で受け取る場合は、退職金と同じ扱いを受け、一部を控除することができます。
また、年金として受け取る場合は、「公的年金等控除」の対象になります。
そのため、受け取った金額まるまるではなく、受け取った金額から一部を控除した額のみに課税されます。
このような(A)~(C)のさまざまな節税メリットが、iDeCoをおすすめする一番の理由です!
3.ソウマのiDeCo
ソウマは入社後、3か月目から加入しました。
この制度は学生でも利用できるので国民年金を払い始めるタイミングからできるのですが、ソウマはこの制度を入社してから知りました…
掛け金はMaxの68000円です。
ソウマは個人事業主の扱いなので、第1号被保険者として、68000円が上限とされています。
既に100万円以上拠出しているわけですが、このお金達が今どれだけ頑張って増えてくれているのか(あるいはサボって減っているのか)は知りません。。
後日確認してブログで書きたいと思います!
毎月68000円の拠出はイタイのですが、先取り貯金と思えば続けられます(なお、掛け金は年に1度変更できます。)。
銀行に預けていても微々たる利息しかつきませんが、iDeCoであれば運用益としてお金をしっかり増やしてくれる可能性が高いです!
4.今日のハイライト
今日はiDeCoについて書きました!
〈今日のハイライト〉
①iDeCoは国民年金とは別に、任意で始められる年金。掛け金も投資先も自分で選ぶ。
②iDeCoにはさまざまな節税メリットがある。
③iDeCoの掛け金は職種によって異なるが、5000円~68000円。ソウマは68000円。
iDeCoはリスクの少なく、節税効果の大きい資産形成方法なのに、やっている人は意外と少ないんですよね…
その二大要因は①そもそも制度を知らない、②手続きをめんどくさいと思っている、というものです(ソウマが友人にリサーチした結果です。)。
そのため、このブログでは制度と手続きについて、分かりやすく書いていこうと思います!
以上、今日は守るソウマでした!