【節税×将来の備え】iDeCoと合わせて始めたい小規模企業共済!
こんにちは!今日も守るソウマです!
もうすぐ消費税が上がります。自分が生まれた時は消費税は3%だったらしいです。
実際に買い物するくらいの年齢になるときには5%でしたので、5%のイメージが強いです。
8%になったときにも驚愕でしたが、10%なんて身震いします…
世の中の多くの消費には消費税がかかるので、実質的には2%の増税は、2%の貯金を奪われるのと同じですからね…
まぁでも制度には逆らえないので、他で賢く節税し、また、賢く資産運用することで、資産を形成していきましょう!
今日はiDeCoと合わせてやりたい「小規模企業共済」について書きます!
〈目次〉
1.小規模企業共済とは?
2.小規模企業共済のメリットは?
3.ソウマの小規模企業共済
4.今日のハイライト
1.小規模企業共済とは?
小規模企業共済の定義は、「国の機関である中小機構が運営する、小規模企業の経営者や役員、個人事業主などのための、積み立てによる退職金制度」です。
やはり固いですね…
要するに、若いうちにお金を積み立てて、退職後(老後)にお金を受け取るという仕組みです。
「小規模企業の経営者や役員、個人事業主など」に加入対象者が限定されているのは、サラリーマンのように厚生年金をもらえる方々を対象から外しているためです。
会社勤めの人もまだまだ多いですが、フリーランスで働く人も増えているので、今後加入者は増えていくかもしれません。
現在は138.1万人がこの制度を利用しています。加入者は毎年右肩上がりに増えています。
小規模企業共済もiDeCoと同じく上限があり、1000円~70000円の間で、500円単位で自由に設定できます。
職業等によって加入できる・できないはありますが、加入できる方であればiDeCoと異なり、上限に差はありません。
途中で増額・減額をすることもでき、前納もできます。前納すると、一定割合の前納減額金を受け取ることができます。
こちらもiDeCoと同じく、将来①一時金として受け取る方法と、②年金として受け取る方法の2種類があります。
途中で転職して個人事業主でなくなった、役員を務めていた会社が倒産した…と、いう場合は途中で解約もできます(が、240か月未満で任意解約した場合は掛金合計額を下回ります。それでも節税メリットを考えると、得が多いです。)
僕は利用したことはありませんが、事業資金の借り入れも行うことができます。iDeCoは純水な「年金」ですが、こちらは「共済」なので、このようなサービスも用意されています。
2.小規模企業共済のメリットは?
小規模企業共済のメリットは何といっても節税です!掛金は全額「小規模企業共済等掛金控除」として所得から控除できます。
ざっくり式の「所得-経費-控除=課税所得」の「控除」が大きくなるので、課税所得のdownに貢献します!
中小機構のHPで節税額一覧表が載っています。これによると、
課税される所得金額600万円・掛金月額1万円だと、節税額は年36500円、
課税される所得金額600万円・掛金月額7万円だと、節税額は年255600円です!!
(※HPによると、「課税される所得」は基礎控除や扶養控除等のその他の控除を差し引いた後の金額で、実際の所得とは異なる(実際の生の所得はもっと高い)とのことです。)
これはとてつもない節税です!
また、iDeCoと同じように、一時金で受け取る場合は退職所得扱い、年金で受け取る場合は公的年金等扱いとなるので、節税になります(詳しくは1こ前のブログを見てみてください!)
3.ソウマの小規模企業共済
ソウマは個人事業主なので、小規模企業共済に加入できます!
毎月の掛け金はMaxの70000円です!
この前話したとおり、iDeCoもMaxの68000円を掛けているので、毎月138000円が口座から落ちていきます。。
ソウマはiDeCoと小規模企業共済などの資産運用や節税用の口座を給与振り込み口座と分けています。この口座の中で、給与振込口座からの送金(だいたい忘れて月初になる)→小規模企業共済(18日引き落とし)→iDeCo(26日引き落とし)がぐるぐる回っています。
ちなみに、不動産投資の賃料振り込み・ローンの返済も加わるので、ソウマの口座は回転が速いです笑
iDeCoも小規模企業共済も遡って掛けることはできないので、引き落とせなかった、という事態にならないよう、口座にはお金をプールしておくことが大切です(その意味では給与振り込み口座と一緒の方が安全です。)。
僕が口座を分けているのは、給与振り込み口座からあらかじめiDeCoや小規模企業共済の掛け金や家賃、先取り貯金などを抜いて、給与振込口座=自由に使えるお金にしているためです。
なお、前納(年払い)という方法があることは知らなかったので、近いうちに減額を受けられる前納に切り替えようと思います。
4.今日のハイライト
今日は少しマイナーな小規模企業共済について書きました、今日のまとめはこんなかんじです!
〈今日のハイライト〉
1.小規模企業共済の対象者は、小規模企業の経営者や役員、個人事業主など
2.掛け金は1000円~70000円/月で、500円単位で自由に設定できる!
3.全額控除できるので、課税所得をぐっと下げられる!
対象者が限定されているので、世間的にもあまり有名な制度でなく、加入対象者である僕の同僚でもやっている人はあまり見かけません。
僕は掛金月額7万円なので、仮に課税される所得が600万円だと(恥ずかしいので実際の所得は非公表です笑)、節税額は年255600円です!
それだけ同僚より得をしていると思うと、少し優越感があります!
もちろん、お金を使うことも人生を楽しくするうえで大切なので、無理のない範囲で小規模企業共済を始めることをおすすめします!
それでは今日は守るソウマでした!!
【超節税×リスク極小】iDeCoでがっちり資産形成!
こんにちは!今日は守るソウマです!
個人的な意見で言えば、資産形成は攻めよりも守りの方が大切だと思っています!
「楽しいのは攻め、大事なのは守り」というイメージです!要はバランスです。
ポケモンでも攻撃が強いキャラクターと防御が強いキャラクターをバランスよくパーティ-に入れることが大切です!
(ちなみに、ポケモンで最も大事なステータスは素早さです!)
ポケモンブログではないので、今日は節税として王道のiDeCo(個人型確定拠出年金)について書きたいと思います!
〈目次〉
1.iDeCoって何?
2.iDeCoによるメリットは?
3.ソウマのiDeCo
4.今日のハイライト
1.iDeCoって何?
iDeCoの定義は、「確定拠出年金法に基づいて実施されている私的年金の制度」です。
固いですね…
簡単にいうと、若いうちから一定のお金を積み立てて、老後に年金の形でもらうお金の制度です。
これだけ聞くと、国民年金と同じように思いますよね?
国民年金との違いのひとつめは、任意であることです。やってもいいし、やらなくてもいいという点で、強制加入である国民年金とは違います。
国民年金との違いのふたつめは、掛け金を自由に設定できることです。毎月の掛け金は、その人の仕事にもより上限は異なりますが、毎月5000円~68000円で1000円単位で選べます。
もちろん、毎月の掛け金が多いほど、将来もらえる年金の額は原則として多くなります。
国民年金との違いのみっつめは、将来もらえる金額が個々人で異なることです。先ほど書いた通り、掛け金が違うからという理由のほかに、みんなそれぞれ違う投資先を選ぶことになるので、その運用の成果によって、もらえる金額が異なります。
「投資先を選ぶ」「運用する」というと、自分には怖くてできないと考える人もいるようです。
もっとも、元本が保証されている商品を選ぶこともできますし、何より以下で紹介するような節税メリットを考えると、やって得をする可能性の方が圧倒的に高いと思います。
まとめると、国民年金に加え、iDeCoにも加入することで、老後にもらえる金額が増え、将来に備える資産形成ができます(なお、国民年金の掛け金を払わず、iDeCoのみに拠出する、ということはできません。)。
2.iDeCoによるメリットは?
iDeCoのメリットは何といっても節税です。
まず、(A)毎月の拠出額が全額所得控除できます。
どういうことかというと、税金の計算は、超ざっくりいうと、
所得-経費-控除=課税所得(税金はいくらです、と決まる基準の額)
です。
そのため、控除される額は大きければ大きいほど、課税所得を減らすことができ、所得税や住民税の金額を下げることができます。
iDeCoの毎月の拠出額はこの「控除」に含めることができるので、課税所得を減らす効果があるのです。
公式HPで毎月1万円拠出した場合のシミュレーションが載っていますが、所得税10%、住民税10%とすると、年間2.4万円税金が軽減されるそうです。
次に、(B)運用益も非課税のため、節税になります。
例えば、株式や投信など、一般の金融商品で運用すると、運用益に20.315%課税されます。また、不動産で運用する場合も不動産所得としてメインの所得に上乗せされるので、やはり課税されます。
一方で、iDeCoの運用益は非課税です。そのため、iDeCoの運用で得た利益はそのままiDeCoの運用に回され、効率よく、勝手に運用されます。
さらに、(C)老後に運用益をもらうときにも節税メリットがあります。
iDeCoの運用益の受け取り方は一時金として受け取る方法と、年金のように毎月分割して受け取る方法の2種類があります。
一時金として受け取る場合は、「退職所得控除」の対象になります。
退職金も、「所得-経費-控除=課税所得」の式でいうと「所得」として扱われるので、課税所得を大きくする原因になります。これでは退職後の準備資金の意味もある退職金の意義が薄れてしまいます。
そのため、一部を「控除」として認めることで、節税の形で対策しているのです。
iDeCoを一時金で受け取る場合は、退職金と同じ扱いを受け、一部を控除することができます。
また、年金として受け取る場合は、「公的年金等控除」の対象になります。
そのため、受け取った金額まるまるではなく、受け取った金額から一部を控除した額のみに課税されます。
このような(A)~(C)のさまざまな節税メリットが、iDeCoをおすすめする一番の理由です!
3.ソウマのiDeCo
ソウマは入社後、3か月目から加入しました。
この制度は学生でも利用できるので国民年金を払い始めるタイミングからできるのですが、ソウマはこの制度を入社してから知りました…
掛け金はMaxの68000円です。
ソウマは個人事業主の扱いなので、第1号被保険者として、68000円が上限とされています。
既に100万円以上拠出しているわけですが、このお金達が今どれだけ頑張って増えてくれているのか(あるいはサボって減っているのか)は知りません。。
後日確認してブログで書きたいと思います!
毎月68000円の拠出はイタイのですが、先取り貯金と思えば続けられます(なお、掛け金は年に1度変更できます。)。
銀行に預けていても微々たる利息しかつきませんが、iDeCoであれば運用益としてお金をしっかり増やしてくれる可能性が高いです!
4.今日のハイライト
今日はiDeCoについて書きました!
〈今日のハイライト〉
①iDeCoは国民年金とは別に、任意で始められる年金。掛け金も投資先も自分で選ぶ。
②iDeCoにはさまざまな節税メリットがある。
③iDeCoの掛け金は職種によって異なるが、5000円~68000円。ソウマは68000円。
iDeCoはリスクの少なく、節税効果の大きい資産形成方法なのに、やっている人は意外と少ないんですよね…
その二大要因は①そもそも制度を知らない、②手続きをめんどくさいと思っている、というものです(ソウマが友人にリサーチした結果です。)。
そのため、このブログでは制度と手続きについて、分かりやすく書いていこうと思います!
以上、今日は守るソウマでした!
【完全版】投資家から見たプロパティエージェントを徹底解説!
こんにちは!今日も攻めるソウマです!
ここ数日で不動産投資について書いてきました。今日は僕が投資用の分譲マンションを購入したプロパティエージェント について徹底解説していきたいと思います!
〈目次〉
1.プロパティエージェントってどんな会社?
2.プロパティエージェントのしくみは?
3.プロパティエージェントの良いところ、悪いところは?
4.今日のハイライト
1.プロパティエージェントってどんな会社?
プロパティエージェント は2004年に設立された、西新宿に所在する不動産会社です。
2015年に上場しており、東証一部に名を連ねています。
成長の速さが圧倒的で、不動産ジョイントベンチャーとしては業界No1だと思います(正直、お話を聞くまでは会社名を知りませんでしたが…)
イケメン社長の中西社長の奥さんが山本モナであることは有名な話です。
ただ、僕の営業担当者は山本モナには会ったことはないようです笑
個人的には真矢みきを起用されるあたりが、中西社長の経営能力の高さを示していると思います。
力強いイメージ、信頼など、不動産投資のイメージを崩さないながらもクリーンなイメージがあり、言われてみればこの人しかいないかも…と思わせる采配です。
ちなみにソウマは乃木坂46が好きなのですが、たしかにプロパティエージェントのイメージキャラクターは乃木坂より真矢みきの方がフィットするような気がします。
プロパティエージェントは基本的には新築分譲マンションの販売を行っていますが、自社物件の中古も取り扱っていますし、また、賃貸仲介もしています。
僕も現在引っ越しを考えており、賃貸仲介でもお世話になっています。
販売しているマンションは東京都内や横浜など、需要の高いエリアです。現在どのあたりの物件を販売しているか、過去にどのような物件を販売していたか等はすべてHPから確認することができます。
2.プロパティエージェントのしくみは?
プロパティエージェントは2種類の仕組みを提供しています。①サブリースと②管理代行です。
①サブリース方式は、オーナー(投資家。僕です。)がプロパティエージェントに貸し、プロパティエージェントが居住者に貸す、というシステムです。
プロパティエージェントが居住者の有無にかかわらず必ず借りてくれるので、家賃が必ず入ります。すなわち「空室リスク」がない、ということです!
逆にプロパティエージェントは、「居住者から受け取る家賃」-「オーナーへ支払う家賃」の差額を収入として得ることができます。
②管理代行方式は、オーナー(投資家。くどいですが、僕です。)が直接居住者に貸し、プロパティーエージェントが家賃の集金や住民トラブルの管理等をしてくれる、というシステムです。
この場合、プロパティエージェントは管理費という名目で収入を得ます。
どちらのシステムにするかはオーナーが選べます。
このように2つのシステムを選択肢としてもらえるのはありがたいですよね!
オーナーとして選ぶべきはもちろん「空室リスク」のない①サブリース・・・と思いきや、実は②管理代行方式を選ぶ方が圧倒的に多いそうです(僕もこちらです。)。
①だとプロパティエージェントに貸す賃料(かっこよくいうとマスターリースの部分です。)が低く設定されてしまうんですよね。
もっとも、②だと「空室リスク」があります。
が、プロパティエージェントの入居率は2019年8月時点で99.86%です!
すなわち、自分の物件に空室が発生する可能性が極限的に小さいんです!
これは物件の良さに理由があります。
プロパティエージェントは「クレイシア」というブランドでマンションを展開しているのですが、この「クレイシア」シリーズ、借主にとっては超がつくほどの優良物件です。
例えば新しいほとんどの物件では…
①駐輪場無料
②インターネット無料
③地域相場に比べて1万円程度賃料が安い
④退去1か月前通告←これ、引っ越しのときすごく重要です。2か月前だと、2か月先に入居できる新居を探さなければならず、けっこう苦労します(場合によっては二重に賃料を払う期間が発生します。)。
・・・
他にもいいところはあるのですが、とにかく、空室期間が極力短くなる(新しい借主がすぐに見つかる)しくみが戦略的にとられています。
そのため、空室リスクを考えるよりも、オーナーにとって月々の収益が高い②管理代行システムを選ぶ投資家がほとんど、ということになります!
3.プロパティエージェントの良いところ、悪いところは?
プロパティエージェントのよいところとしてまず挙げられるのは、上記のように「空室リスク」の少ない優良物件を提供している点です。
また、多くの不動産会社が「売ったら終わり」のビジネスをしている中、プロパティエージェントはオーナーになると継続的なアフターフォローがあります。
例えば、オーナー同士の交流の機会の場(飲み会や謝恩会)を提供してくれます。僕は士業なので、こういう場はビジネスチャンスが生まれる場でもあります!
また、不動産所得が発生するため確定申告が必要になりますが、この確定申告のアドバイスをプロパティエージェントと提携している税理士さんが無料でしてくれます。
他にもいろいろとありますが、ここまでいろいろとアフターフォローをしてくれる不動産会社は珍しいと思います!
逆に悪いところ…というかこれは仕方がないことかもしれませんが、賃料が安いんですよね…
借主にとって賃料が安いことは素晴らしいことです!ただ、貸主からすると、もっとほしいなーなんて思ったりします。「空室リスク」を抑えるためには必要なことなんですけどね…
もっとも、管理代行方式であれば賃料は自由に決められるので、初期設定より上げることは可能です。
自分でちょうどいいという価格設定を決められるので、ゲームが好きな人等にとっては、面白いポイントかもしれません!
現状、プロパティエージェントに持っている不満は賃料もう少し上げてもいいんじゃない?ってことくらいです。他はとても満足しています!
4.今日のハイライト
今日はプロパティエージェント について紹介しました。まとめます!
〈今日のハイライト〉
①プロパティエージェントは東証一部上場の不動産ジョイントベンチャー。
②オーナーはサブリース方式と管理代行方式を選択できるが、管理代行方式を選ぶべき
③プロパティエージェントはアフターフォローも◎
前の記事にも書きましたが、僕はあくまで数社からお話を聞いただけです。ただ、その中ではプロパティエージェントが1番信頼でき、今も満足しています!
それでは、また次回!今日も攻めたソウマでした!
【必見×不動産投資】新築vs中古!今買うべきマンションは?購入までの体験談も。
こんにちは!今日も攻めるソウマです!
昨日は不動産投資についてざっくりと書きましたが、はじめる前はいろいろと不安や疑問がありますよね。
今日はそんな不安や疑問の解消につながるあれこれについて書きたいと思います!
〈目次〉
1.どんな物件に投資すべきなの?
2.不動産会社の人って怖くない?
3.周りの反応は?
4.今日のハイライト
1.どんな物件に投資すべきなの?
不動産投資の1番の悩みはコレですよね。
高いお金を出して購入するのだから、やはり将来もずっと高い賃料を稼いでくれる優良物件を買いたいものです。
僕は今後も投資用マンションを買い足していくつもりですが(現状、株などへの投資ができないので…)、今後もこれじゃないと買わないと決めている条件があります。
それは、ずばり都内単身者向け1Rです。
なぜなら、このタイプの物件はこれからも需要が見込まれ、かつ供給が追い付いていない(ニーズが高く「空室リスク」が少ない)からです。
たしかに、日本の人口はご存知のとおり減少を続けています(2008年くらいからです。)。が、東京の人口は増え続けています。
特に進学や就職のタイミングで上京する若者は多く(僕もそのうちの一人です。)、若者の東京志向はとても顕著です。
さらに若者でなくとも、今は晩婚化のため独身の方が増えています(僕もそのうちの一人です。)。
このような若者や独身の方にとってニーズが高いのは都内の単身者向け1Rなんですよね!
さらに現在「ワンルーム規制」というのがあり、むやみやたらに1Rを設けられないという事態になっています。
「ワンルーム規制」とはざっくりいうと、「このマンションにワンルームは〇戸までしかつくってはいけません。」というものです。
理由は明確ではないのですが、1Rに住む単身者からは税金が回収しにくい(住民票を移さない人も多い。)、このような単身者は地域参加しない傾向がある、といった点からでしょうか。
いずれにせよ、都内1Rの需要がこれだけ高いのに、今後も供給が追い付かないことが予想されます。
もちろんこれは予想なので確実なことはいえないのですが、少なくとも他の地域、他のタイプの物件を選ぶよりは都内単身者向け1Rがよいように思います。
僕が購入したのも都内単身者向け1Rです。僕が物件を購入したプロパティエージェント がメインに取り扱っている物件もこのようなタイプです。
では新築と中古だったらどちらが良いでしょうか?
僕の回答は「ケースバイケース」です。
それはそれぞれ効能が異なるからです。
新築は、長く収益を上げてくれる一方で価格が高いので、将来の利益は期待できる一方、最初のうちはローン返済とトントン、もしくははみ出してしまう場合があります。
他方で中古は、収益期間は短いですが、価格が安いので、ローン返済額が家賃収入を下回り、初月から収益をあげることも可能です。また、既に人が入っているため、購入する物件がどの程度人気なのかリサーチすることもできます。
ちなみに、僕は住むなら新築、築浅がいいと思ってしまうのですが、特に外国の人を中心にあまり築年数は気にされないようです。
後から出てくる僕のアメリカ人の友人も、「中古でも全然いい。ただ、英語のメニューが豊富だったりするので、外国人からすると恵比寿や六本木近くが住みやすい。」と言っていました(もちろん英語で笑)!
2.不動産会社の人って怖くない?
これは会社によります笑
不動産会社の方も歩合制だったり、販売数で成績が決まったりするので、こちらがやんわりと断っても、説得されてしまうときがあります。
実は僕もプロパティエージェントから物件を購入する前に、他社から購入意思のない物件を買わされたことがありました…
が、ご存知の方も多いと思いますが、クーリングオフという制度がありますので、不動産会社と別れた後にすぐにクーリングオフしました。
そのときの状況は、不動産会社3人に対し、自分ひとりがカフェの角で圧迫されているかんじでした。
図にするとこんなかんじです(〇が自分です。)。
●●Ⅰ
●○Ⅰ
一一
クーリングオフという制度を知っていたことが安心につながりました!まさか自分が実際に使うとは思っていませんでしたが…
もっとも、クーリングオフの手続きは少しめんどくさい(内容証明郵便の形式には決まりがある等)ことに加え、クーリングオフができない場合もある(相手の事務所で契約をした、自分が呼んで自宅で契約をした、クーリングオフの説明を受けたひから8日過ぎてしまった等)ので、購入意思がないなら明確に断った方がよいです(これが僕はできませんでした。)。
そのため、結婚している方であればご夫婦で行く、きっぱり断れないのであればトイレに行くふりをして電話で断りそのまま帰る等、なんらかの対応を決めておくとよいと思います(僕の場合は、最悪、クーリングオフ、と決めていました。)。
なお、僕が実際に契約したプロパティエージェント はそのようなことはありませんでした。営業担当者とは今でも仲が良く、プライベートで呑みに行ったりしています笑
僕がクーリングオフをした会社の名前は伏せますが、みなさんも本当に納得のいく物件を購入してもらえればと思います!
3.周りの反応は?
「投資用マンションを購入した」と周りにいうと、友人の反応は驚くか「大丈夫?」と聞かれるかの大きく分けて2種類でした。
おそらく半年前の僕も、友人から「投資用マンションを購入した」と聞かされたら、どちらかの反応だったと思います。
ただ、周りの友人の意見は、どれも抽象的な不安なんですよね…
例えば「オリンピックの後大丈夫なの?」と聞かれることがよくあります。
ただ、オリンピックの後に急激に人口が減るわけでもないし(日本人も外国人もオリンピックがあるからといって東京に移住してきていません。)、選手村が一部マンションになって供給が増えるとしてもそのエリアに限ってのことです。
「東京の人口も将来的に減っていくらしいよ。」ならわかるのですが、「オリンピックの後大丈夫なの?」は理論的ではないと僕は思っています。
また、そういうことを言う友人はiDeCoやふるさと納税など、メリットのある節税対策等もしていませんでした。
少し前の僕もそうでしたが、日本人は保守的なので、お金を失うリスクが伴う投資に対してネガティブなイメージを持ちがちです。
僕の友人にアメリカ出身の方がいるのですが、その人は興味をもって話を聞いてくれ、最後に「Exellent!」と言ってくれました笑
僕もいままでは保守的だったのですが、今の時代は「何もしないことがリスク」と言われるように、いろいろと調べたうえで、自分の信じた道を進み始めることが何より大切だと思いました!
4.今日のハイライト
今日は不動産投資に関わる不安や疑問にかかわることを書いてきました。今日のハイライトはこんなかんじです。
〈今日のハイライト〉
①おすすめは都内単身者向け1R。新築、中古はニーズに合わせて。
②購入意思のない場合はきっぱり断る。断れない場合はクーリングオフを。
③何もしないことがリスク!周りの声よりも自分を信じて!
次回ももう少し不動産投資について書きたいと思います!
以上、今日も攻めたソウマでした!
【資産運用×節税】預金がなくても始められる不動産投資!
こんにちは!今日は攻めるソウマです!
僕はこの夏はじめて大きな買い物をしました!それが投資用マンションです!
不動産投資って正直あまり良いイメージはないですよね…僕もそうでした。ただ、なんでイメージが悪いのかっていう理由はよく分かりませんでした笑
今日は僕の体験談も交えつつ不動産投資の概要について書きたいと思います!
〈目次〉
1.不動産投資の仕組みは?
2.不動産投資はどんな人に向いているの?
3.どうやってはじめればいいの?
4.不動産投資のメリット、デメリットは?
5.今日のハイライト
1.不動産投資の仕組みは?
不動産投資の仕組みはものすごく単純です。
マンションを購入して、人に貸して発生する賃料を得る、というものです。
地方であればマンション1棟ごと購入してすべての部屋から賃料を受けるということが可能ですが、都内のマンションだとこれは現実的ではありません…
都内のマンション1室買うにも、ものすごくお金が必要だからです!
ただ、手元にお金がなくても大丈夫です(僕もないです笑)!
なぜなら、住宅ローンと同じように銀行からお金を借りて、そのお金でマンションを購入するからです。
そして、賃料でローンを返済していき、ローンを返済した後は賃料がまるまる収入になるという仕組みです。
このように不動産投資は元をとるまでに時間がかかります。ただ、ローンを返済した後はずっと継続的にお金が入ります!
基本的に、毎月の賃料と毎月のローン返済額が同じくらいに設定されるので、ローン返済期間は特に私生活に影響はありません。いわば、口座の中で入金と出金が繰り返されているだけです。
不動産投資の1番のリスクは、このような「繰り返し」のサイクルが崩れることです。毎月のローン返済が無くなってくれる分には嬉しいのですが(笑)、無くなる可能性があるのは毎月の賃料です…
これを「空室リスク」といいます。
そのため、不動産投資においては、この「空室リスク」が極力少ない物件を購入することが何より大事です!!
また、ローンを組む際にかかる利子を小さくすることも重要です。
例えば3,000万円のマンションでも、35年ローンで借りた場合に銀行に返すお金が利子込みで3,500万円であれば、そのマンションの価格は僕らからすれば3,500万円です。
そのため、不動産投資の基本原則は、
①「空室リスク」の少ない物件を選ぶ
②ローンの利子を低く抑える
という2点になります。
ちなみに、そんなに借金して不安はないの?と思う方もいると思います。が、これはあまり問題ではないです。
というのは、不動産投資では資産と負債のバランスが変わらないからです。
すなわち、不動産投資を分解すると、
①銀行からお金を借りて(負債↑)、現金を得る(資産↑)
②現金を払って(資産↓)、マンションを買う(資産↑)
となるので、資産と負債のバランスは変わりません。
この理論は上で紹介した不動産投資の基本原則と大きくかかわります。
まず、「空室リスク」の大きいマンションを購入してしまうと、②において、マンションで得た価値より、失った現金の価値の方が大きいのでバランスが成り立ちません。そのため、「空室リスク」の小さいマンションを買うことが大切です。
また、利子はマンションのように資産性があるものではなく「費用」なので、バランスとは関係がありません(ただの出費です。)。そのため、利子は低く抑える必要があります。
この2点をしっかり守れば不動産投資でよく言われるローリスク・ミドルリターンを達成することができます。
2.不動産投資はどんな人に向いているの?
不動産投資に向いているのは、「銀行からお金を借りられる人」です。
先ほど、「口座の中で入金と出金が繰り返されているだけ」と言いましたが、まさにローン返すまではこの表現はぴったりだと思います。
僕の場合もマンションを買ったのは名義こそ僕ですが、お金は銀行から出ているので、買ったのは銀行といっても過言ではありません。
そのため、不動産投資に向いているのは、「銀行からお金を借りられる人」ということになります。
では、どんな人が銀行からお金を借りられるかというと、大きく分けて以下の3つぐらいの指標があると思います。
①年収が高い人
②年収などが安定している人
③信用が高い人
①の目安は500万円以上のようです。もっとも、②や③で補完できれば500万円なくても大丈夫のようです。
②は例えば公務員や、会社での勤続年数が長い人です。
③は僕もそうですけど士業などです。破産してしまうと士業を続けられないので、銀行から見ると返してくれるだろうという信用が高いということです。
なお、「銀行からお金を借りられる人」というのはいわばスタート地点ですが、他にも向いているタイプの人がいます。
不動産投資は上で紹介したように、利益が出るまで時間がかかります。将来的に賃料がいわば年金のようにもらえる仕組みなので、年金が少ない人等におすすめです。
僕は士業で、いわゆるサラリーマンではないため、厚生年金を受け取ることができません。
士業に定年はないので(ただ、今勤めているところには定年があります…)ずっと働こうと思えば働けるのですが、正直そこまでは働きたくありません笑
とはいえ、今話題になっている「老後2000万円問題」とか「年金もらえない疑惑」を考えると、可能な限り将来に備えておくことは大切かもしれません!
なお、近々iDeCo(個人型確定拠出年金)についてもご紹介します!
3.どうやってはじめればいいの?
始め方としては、投資用マンションを販売している会社から購入する、というのが王道です。
投資用マンションを販売する会社は数十社あり、どこがよいかわからないというのが本音でした。
僕もよく「不動産買いませんか?」という電話をよくいただいていたのですが、社名は覚えていませんでした(そして「結構です。」ときっぱり断っていました。)。
が、不動産投資を検討するようになって、電話に応じて、数社の営業担当者からお話を伺ってきました。
結果的にダントツで プロパティエージェント にしました。
もちろん僕は数社しか会っていないので、その数社の中で見たら1番というだけですが、紹介物件、営業担当者への信頼度、戦略等が他社より良いように思いました。
僕はこのように営業担当者から電話をもらって実際に会う、というプロセスでしたが、説明会に行き、そこで興味をもったらお話を個別にする、というプロセスもあるようです。
なお、これは僕も後からHPで知ったのですが、プロパティエージェントは1度断ったら会社側からのアプローチはしないように徹底しているようです。
不動産投資はオラオラ系な印象があったのですが、上場している会社ということもありクリーンで安心です。
4.不動産投資のメリット、デメリット
不動産投資はローリスク、ミドルリターン、ロングリターンのメリットが多い投資です。僕はインサイダー規制に縛られているため株式等には投資できないので、不動産は真っ先に考える投資対象です。
なお、不動産投資はこのようなリターンを得るだけでなく、副次的に「節税効果」「保険効果」もあります。
また別途書きたいと思いますが、かいつまんでいうと以下のようなイメージです。
節税効果:投資用マンションでかかる「利子」は不動産所得の「経費」扱いとなるため、課税所得が減り、節税につながる。
保険効果:自分が死亡したときに特約次第で残債が0になるので、マンション(毎月の賃料)を奥さんや子供に残すことができる。
特に「保険効果」を考えるのであれば、個人的には生命保険に入るよりも不動産を購入した方が得ではないかと思っています。
他方でデメリットを挙げるとすれば、上記のようなリスクがあること以外では、住宅ローンが少し組みにくくなるということが挙げられます。
僕は賃貸派なので気にならないのですが、やはり「負債」があるとさらに「負債」を積むことが難しくなるようです。
これは不動産投資用に「負債」を抱えることが悪い、ということではありません。
それぞれ個人には「融資枠」というのがあって(年収の10倍が目安だそうです。)、この融資枠を居住用の住宅ローンに充てるか、投資用のローンに回すかは人それぞれということになります。
他には、周りから止められることが多いという点ですかね笑
この実体験はまた書きたいと思います。
5.今日のハイライト
今日は不動産投資について書きました!
まだまだ書き足りないので、また書きたいと思いますが、今日のハイライトです!
〈今日のハイライト〉
①不動産投資は「空室リスク」の小さい物件を選び、ローンを組む際の「利子」を小さくする。
②不動産投資はローリスク、ミドルリターン、ロングリターン
③不動産投資には副次的に「節税効果」と「保険効果」がある。
不動産投資に興味を持ったら①説明会に行くか、②電話がかかってきた際に少しだけお話を聞いてみてください!僕は
プロパティエージェント を推していますが、③実際に不動産投資をしている知り合いに聞いてみるのもいいと思います。
それでは、今日は攻めたソウマでした!
資産運用×節税=資産形成 はじめます!
お金が貯まりません…!
働き始めて数年が経ちましたが、全く貯まりません(泣)
こんなに働いているのに、なぜお金が貯まらないのだろう…と振り返り、本気で資産形成に取り組むことにしました!
そして、僕が取り組んできたこと、これから取り組もうとすることを記録することにしました!
「お金が貯まらない」という同じ悩みを持っている方々の資産形成のはじめの一歩になればうれしいです!
前置きが長くなりましたが、最初の記事なのでステータスを紹介します↓
年齢:アラサー
職業:とある士業
住み:東京
年収:500万以上(固定給)
「貯金」は良いイメージがあるのに、「資産運用」や「節税」はネガティブな印象もあり、周りの友人も積極的に取り組んでいる人はいませんでした。
決して全てがプラスになるとは思いませんが、何もしないよりも良いと思い、これから楽しく「資産運用」と「節税」に取り組もうと思います!